中央軌道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/04 23:59 UTC 版)
中央軌道(ちゅうおうきどう)は、1921年から1928年まで福岡県朝倉郡甘木町(現朝倉市)・三井郡大刀洗村(現大刀洗町)などで軽便鉄道・乗合バスを運営していた日本の企業、および同社が運営していた鉄道路線である。経営不振から朝倉軌道に事業が吸収された。
- ^ a b c 湯口徹「朝倉軌道気動車探求記-ある軌道の1930年代(前編)」
- ^ 「軌道特許状下付」『官報』1917年12月25日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 起業目論見書には雨宮式石油発動機関車とされており朝倉軌道や南筑軌道で使用された石油発動機関車との差異は不明
- ^ a b c 『地方鉄道及軌道一覧 : 昭和10年4月1日現在』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「軌道譲渡」『官報』1928年12月17日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 6月14日許可「軌道営業廃止」『官報』1937年6月16日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 4月12日許可「軌道運輸営業廃止」『官報』1940年4月20日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 『日本鉄道旅行地図帳12号 九州 沖縄』 p42
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