中立国
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中立国(ちゅうりつこく、英: neutral country)とは、自国の中立を保障・承認されている国家の呼称である。国際法上の中立には、戦時中立と永世中立の区別がある。
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中立国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 10:00 UTC 版)
冷戦下のフィンランドは複雑な状況に置かれていた。継続戦争でフィンランドはソ連軍の撃退に成功し、第二次世界大戦終結までその領土の大部分を維持し続けた。戦後はブレトン・ウッズ協定に参加して西側の経済市場に入り、また議会制民主主義体制を保持しつつも、ソ連とも1948年にフィンランド・ソビエト条約を結び、対外政策の拒否権をソ連に与えている。ソ連から見れば、自らの覇権を東西陣営の間にいる中立国にも及ぼした例ということができる。フィンランドのパーシキヴィ・ケッコネン政策は、ソ連と友好関係を結び二国間の経済関係を深めるものだった。この流れは西側諸国から「フィンランド化」と呼ばれ、これが広がって西側諸国がアメリカや北大西洋条約機構に頼らなくなってしまうことが危惧された。
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「中立国」の例文・使い方・用例・文例
- 中立国
- スイスはこれまでずっと中立国でしたか
- スイスは中立国である。
- 【国際法】 (戦時の中立国船舶の)海洋の自由航行権.
- 中立国.
- 中立国の船舶
- 世界の大勢は中立国の去就いかんによって決す
- 世界の大勢の決するは中立国の去就如何による
- 戦時に公海で中立国の船舶を停めさせ、臨検する、交戦国の権利
- 永世中立国という,国家の状態
- 戦時下における,中立国の船舶
- 中立権という,中立国とその国民の持つ権利
- 中立国という,外交上の立場
- 非同盟主義という,中立国の団結で平和を守ろうとする政治的立場
- 非同盟中立政策という,中立国の団結で平和守ろうとする外交政策
- 軍事作戦空域という,交戦国が作戦行動上,中立国の航空機の通過を禁止あるいは制限する空域
- 中立国という立場の国
- 6月8日,日本は中立国のタイで,無観客で北朝鮮と対戦した。
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