主な試験科目とは？ わかりやすく解説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/04/08 14:33 UTC 版)

「CCNP」の記事における「主な試験科目」の解説

Implementing Cisco Enterprise Network Core Technologies （350-401）は、CCNPの主要な試験科目の１つである。試験範囲は仮想化、インフラストラクチャ、ネットワーク アシュアランス、デュアル スタック（IPv4 および IPv6）アーキテクチャ、セキュリティ、自動化など、コア エンタープライズ ネットワーク テクノロジーの実装である。 Implementing Cisco Enterprise Advanced Routing and Services （ENARSI 300-410）の試験範囲は、VPN サービ ス、レイヤ 3、インフラストラクチャのセキュリティ、サービス、自動化など、高度なルーティング技術およびサービス の実装およびトラブルシューティングをカバーする。 Implementing and Operating Cisco Data Center Core Technologies （DCCOR 350- 601）は、データセンターに関する試験科目である。試験範囲は、ネット ワーク、コンピューティング、ストレージ ネットワーク、自動化、セキュリティなど、データ センターのコア テ クノロジーに関する知識である。 Implementing and Operating Cisco Security Core Technologies v1.0（SCOR 350-701）は、セキュリティに関する試験科目である。そこでは、ネットワーク セ キュリティ、クラウド セキュリティ、コンテンツ セキュリティ、エンドポイントの保護および検出、セキュアな ネットワーク アクセス、可視性、エンフォースメントなど、セキュリティのコア テクノロジーの実装に関する知識が問われる。

※この「主な試験科目」の解説は、「CCNP」の解説の一部です。
「主な試験科目」を含む「CCNP」の記事については、「CCNP」の概要を参照ください。