主要試合会場
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大日本プロレスは会場ごとにポジショニングを分けて、それぞれに合わせた興行を行っているのも特徴である。 横浜文化体育館 旗揚げ戦の会場となった場所で年2回開催される。2011年以降の開催日は毎年5月5日と12月第3日曜日(2013年のみ改修工事の関係で11月4日)でほぼ固定。BJW認定デスマッチヘビー級王座もしくはBJW認定世界ストロングヘビー級王座の選手権試合が必ず行われる。 両国国技館 旗揚げ20周年を記念し2015年に進出。以降、継続的に使用している。開催日は概ね7月第3月曜日の海の日でほぼ固定。 上記の横浜文化体育館よりも遥かに大型であるが、会場側の規制により蛍光灯、ガラスなど飛散するデスマッチアイテムは使用禁止。 枡席を設置しないことも特徴。 後楽園ホール 基本的に月1回ペースで開催(月2回以上になる場合もある)。 特に毎年1月2日夜は全日本プロレスとの昼夜興行として大日本の年初めとなる大会が固定で行われてグレート小鹿の誕生日にあたる4月28日も開催。2014年8月には初の3連戦を敢行。 新木場1stRING 過激なデスマッチが行える会場として後楽園ホールに次ぐ数の大会が行われている。 2014年からは新宿FACEとの使い分けでデスマッチ中心の会場となり、2016年より若手中心のD-RIZEと平行して通常の興行が行われている。 横浜にぎわい座 別ブランドの横浜プロレスとDダッシュや2011年より開始されたDAINICHI-Xの会場としても使用されていた。 2013年からは「大日にぎわいTHEATER」として開催して他にも企画的な大会や試合が実施されることが多い。 上野恩賜公園野外ステージ 2011年より1日複数部興行の1部を500円で観戦できる「ワンコインプロレス」を実施。以降も入場料を抑えた興行を年に数回行なっている。 2016年8月にはアイスリボンと合同で「夏の上野プロレス祭り2016」として計8日間14部に渡り開催。
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