久世家
久世家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/15 06:26 UTC 版)
久世 優花(くぜ ゆうか) 声 - 南川のりこ 幸花の姉。久世家の"送り手"だったが、フェイズDに煽られた人間に負傷し死亡した後、自らもフェイズDとなり、妹のそばに付き添っている。 久世 遥(くぜ はるか) 声 - 中澤まさとも 優花の兄だが、"送り手"としての能力は持っていない。優花の死とその後の経緯を機に、家業についての疑問を抱くようになった。 久世 玄果(くぜ げんか) 声 - 上別府仁資 久世家当主で三兄妹の父。"送り手"としては有能だが、現在は一線を退いている。
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久世家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 18:16 UTC 版)
「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」の記事における「久世家」の解説
久世政近(くぜ まさちか) 声 - 天﨑滉平 本作の主人公。アリサが中学3年生の時に転入して以来隣の席の男子。1年B組。誕生日は4月9日。旧名は、周防政近。有希の実兄。両親が離婚し、父の恭太郎と暮らしている。父方の祖父の知久が小学生の頃の政近にロシア映画を見せさせられロシア語がわかるが、有希を除く皆には秘密にしている。アニメオタクで深夜まで起きており、いつも学校で寝ている。後に統也の誘いと有希の強引さ、アリサとの一件で生徒会庶務になった。中等部時代は生徒会副会長を務めていた。かなりのシスコン。小学校の時に公園でロシア人の少女に出会った。初恋の相手で、もっと話をするために、ロシア語を勉強した。 知久曰く、見た目は父・恭太郎の若いころにそっくりだが、中身は母・優美にそっくりだという。しかし、目は両親のどちらにも似てない。キャラクター設定 著者・燦々SUNはラブコメにおいて最も大きな財産は読者の中で主人公の好感度が高いことだとしている。また、著者自身が主人公に魅力を感じないラブコメが苦手で政近には読者に愛される主人公になって欲しいと考えており、そのためにはアーリャを支えられるだけのスペックの高さを持っていることが必須だった。そして、そのスペックの高さに気付いていない無自覚系主人公やそのスペックの高さをひけらかすイキり系主人公は絶対に書きたくないという著者の考えにより最終的に誕生したのが「努力ができない天才」という政近の個性だった。また燦々SUNは政近について「溢れる情熱で周囲を動かす、いわゆる少年マンガっぽい主人公とは違い、だいぶネガティブで卑屈な主人公」と表現している。 評価 書評家・ライターのタニグチリウイチは政近の作中での活躍について「『ようこそ実力至上主義の教室へ』で暗躍する主人公・綾小路清隆並みにスーパー男子である」と評している。 久世知久(くぜ ともひさ) 政近と有希の父方の祖父。ロシア好きで、幼少期の政近にロシア文学や映画を見せた。政近との三者面談で、初めて会ったアリサに自身の孫にならないかと言った。 久世恭太郎(くぜ きょうたろう) 政近と有希の父で、現在は、イギリスの大使館に勤務している。作中の前年(政近が中学3年の時)では、外務省本省勤務だった。
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