亀ヶ岡石器時代遺跡とは? わかりやすく解説

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かめがおか‐いせき〔かめがをかヰセキ〕【亀ヶ岡遺跡】

読み方:かめがおかいせき

青森県つがる市にある縄文時代晩期遺跡精巧な土器や、土偶漆器など豊富な遺物出土地名は、瓶(かめ)がたくさ掘り出されたことに由来令和3年2021)「北海道・北東北の縄文遺跡群」の一つとして世界遺産文化遺産)に登録された。亀ヶ岡石器時代遺跡。


亀ヶ岡石器時代遺跡

名称: 亀ヶ岡石器時代遺跡
ふりがな かめがおかせっきじだいいせき
種別 史跡
種別2:
都道府県 青森県
市区町村 つがる市木造町
管理団体 つがる市(昭1910・24)
指定年月日 1944.06.26(昭和19.06.26)
指定基準 史1
特別指定年月日
追加指定年月日
解説文: 字甕子山及其東南なる低地在り水田下3尺乃至4尺の部分砂質粘土層及泥炭層ありて其中に特色ある縄紋式土器石器等を包含せるを以て著名なり。
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亀ヶ岡石器時代遺跡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/14 13:59 UTC 版)

亀ヶ岡石器時代遺跡(かめがおかせっきじだいいせき)は、青森県つがる市にある縄文時代晩期の集落遺跡である。単に亀ヶ岡遺跡とも称される。明治20年(1887年)、遮光器土偶が出土した遺跡として知られ、1944年(昭和19年)6月26日に国の史跡に指定された[1]2021年(令和3年)、「北海道・北東北の縄文遺跡群」として世界文化遺産に登録された。




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