二恨坊の火とは? わかりやすく解説

二恨坊の火

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/25 06:16 UTC 版)

二恨坊の火仁光坊の火(にこんぼうのひ)は、摂津国二階堂村(現・大阪府茨木市二階堂)[1]、同国高槻村(現・同府高槻市)に伝わる妖怪[2]


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  1. ^ a b c 菊岡沾凉 「諸国里人談」『奇談異聞辞典』 柴田宵曲編、筑摩書房ちくま学芸文庫〉、2008年、490-491頁。ISBN 978-4-480-09162-8
  2. ^ a b c 雁金屋庄兵衛 「本朝故事因縁集」『大惣本稀書集成』第8巻、日野龍夫他編、臨川書店1995年、61-62頁。ISBN 978-4-653-02716-4
  3. ^ 山岡元隣古今百物語評判」『続百物語怪談集成』 高田衛・原道生責任編集、太刀川清校訂、国書刊行会〈叢書江戸文庫〉、1993年、59-60頁。ISBN 978-4-336-03527-1
  4. ^ 荻山安静 「宿直草」『近世奇談集成』1、高田衛他校訂、国書刊行会〈叢書江戸文庫〉、1992年、310-315頁。ISBN 978-4-336-03012-2
  5. ^ a b c 三好貞司編著 『大阪伝承地集成』 清文堂出版、2008年、771-772頁。ISBN 978-4-7924-0647-9
  6. ^ 秋里籬島 『摂津名所図会』第1巻、臨川書店〈版本地誌大系〉、1996年、613頁。ISBN 978-4-653-03200-7


「二恨坊の火」の続きの解説一覧

二恨坊の火(にこんぼうのひ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/18 19:07 UTC 版)

ほうかご百物語」の記事における「二恨坊の火(にこんぼうのひ)」の解説

人面を持つ火の玉。主に3月から7月に飛ぶ。

※この「二恨坊の火(にこんぼうのひ)」の解説は、「ほうかご百物語」の解説の一部です。
「二恨坊の火(にこんぼうのひ)」を含む「ほうかご百物語」の記事については、「ほうかご百物語」の概要を参照ください。

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