五星戦隊ダイレンジャーとは? わかりやすく解説

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五星戦隊ダイレンジャー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/17 16:08 UTC 版)

五星戦隊ダイレンジャー』(ごせいせんたいダイレンジャー)は、1993年2月19日から1994年2月11日まで、テレビ朝日系列で毎週金曜17:30 - 17:55(JST)に全50話が放送された、東映制作の特撮テレビドラマ、および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。


注釈

  1. ^ 回によっては、リュウレンジャー以外のメンバー。
  2. ^ あくまでも「リーダー格」であり、第45話において嘉挧の一件から亮が指示を出した際、将児は「急に威張り出しやがった」と反発した。その後、亮と共に調査に赴いた際には落ち着きを取り戻しており、反発はしなかった。
  3. ^ 『五星戦隊ダイレンジャー 17 ちえあそびえほん』ではカメラを肩から提げている大五のスチルが確認できる[24]
  4. ^ 演じる羽村も元暴走族だった。特攻服も羽村の自前である[20]
  5. ^ 引退後もボクシングには携わっているらしく、ジャージの脊には、「英ジム」とプリントされた文字がある。
  6. ^ 知曰く「世界チャンプのなり損ない」。
  7. ^ 名前の由来は監督の東條昭平から[28]
  8. ^ 演じる土屋圭輔は、豆腐が苦手であったため第12話の撮影は辛かったが、それを経て豆腐が食べられるようになったという[20]
  9. ^ 劇中で名前は判明していないが、撮影時にはサブと呼ばれていた[28]
  10. ^ 作中では、リンは(道士のことを)「道士」と呼ぶことが多かった。
  11. ^ 劇中で名前は判明していないが、撮影時にはルンと呼ばれていた[28]
  12. ^ 17話で肩幅、腕、胸板など肉体が盛り上がる変身プロセスが描写されるが、顔や声は子供のままである。
  13. ^ 他の4人の名乗りが終わってから現れ、ここでも白虎真剣による名乗り。
  14. ^ シャダムにも存在を知られており、小喬が白虎真剣を持っていることを知った際には、白虎真剣を奪おうと襲いかかった。
  15. ^ そのため、劇中でコウ本人がキバレンジャーの名乗りをすることはなかった。
  16. ^ 演じているのは女性であるが、孔雀の形状では雄の姿になっている。
  17. ^ 資料によっては、名称を気力砲弾と記述している[52]
  18. ^ 書籍『スーパー戦隊 Official Mook 20世紀 1993 五星戦隊ダイレンジャー』では、各ヤイバー装着形態の名称をダイレンロッド(ヤイバー名)と記述している[53]
  19. ^ 書籍『スーパー戦隊画報』では、名称を赤龍双竜剣せきりゅうそうりゅうけんと記述している[54]
  20. ^ a b c d 書籍『30大スーパー戦隊超全集』では、名称をそれぞれ棍棒ヌンチャク九節鞭ヤリと記述している[50]
  21. ^ 書籍によっては、名称を天馬両節棍と表記している[39][26]
  22. ^ 書籍『スーパー戦隊 Official Mook 20世紀 1993 五星戦隊ダイレンジャー』では、厚さ15センチメートルの鋼鉄板を貫通すると記述している[33]
  23. ^ 資料によっては、名称を天幻星・霧がくれと記述している[57]
  24. ^ 当初は色合わせで山手線になる予定であったが、山手線の模型が手に入らなかったため、総武線になり、後に色替えをして幻山手線に流用された[58]
  25. ^ 資料によっては、名称を天時星・頭痛正拳づきと記述している[57]
  26. ^ 資料によっては、名称を気力シュートと記述している[60][64]
  27. ^ 名称は、書籍『超世紀全戦隊大全集』では東京駅地下[67]、書籍『スーパー戦隊 Official Mook 20世紀 1993 五星戦隊ダイレンジャー』ではダイレンジャー秘密基地[11]と記述している。
  28. ^ リュウレンジャーの場合はレッドキバー1号。
  29. ^ 資料によっては、名称を気伝飛龍棍と表記している[出典 41]
  30. ^ 資料によっては、名称を龍星げりと記述している[77]
  31. ^ 操演の人手が足りず、出版社のスチールカメラマンらも手伝っていたという[80]
  32. ^ 第48話では、亀の姿から変身した。
  33. ^ 機体横には、玄武の「玄」を模した白いライン模様があり、玩具でもシール再現されている。
  34. ^ 資料によっては、名称を大気力キャノン砲と表記している[39]
  35. ^ 資料によっては、名称を劇中でリュウレンジャーが技を放った時に叫んだ超必殺天空大風車として記述している[38]
  36. ^ 天空気殿を組むには、龍星王だけでなく、4体の気伝獣を載せる同梱されたディスプレイ台座が必要[83]
  37. ^ ダイジャベリンを使用したのは劇場版のみ[74]
  38. ^ 書籍『30大スーパー戦隊超全集』では「100メートル」と記述している[86]
  39. ^ 書籍『30大スーパー戦隊超全集』では、「115メートル」と記述している[86]
  40. ^ シャダムは第49話で、操り人形であるゴーマ15世に退位を強制し、拒む15世を強引に泥人形に戻している。
  41. ^ 書籍『全怪獣怪人大事典 上巻』では、「シャダム大佐」と記載している[91]
  42. ^ その際の仮面の形状は通常のものと若干異なっている。
  43. ^ こちらは他の3幹部も同様。
  44. ^ 15世の泥人形も作った理由に関しては「皇帝の見ている前で王位継承戦を行わないと元老院が納得しないから」と述べている。
  45. ^ デザイン画での名称は「光のガラ」[92]。第49話では天上界に昇っており、現れたクジャクが「輝けるガラ」と呼んでおり、書籍によってはこれを名称として表記している[95][96][92][89]
  46. ^ アクション監督の竹田道弘は、第1話監督の小林義明は怪人が紐男爵であることからヒモにちなんだ歌を選曲したことを証言している[97]。監督の小林が長渕剛のファンであったことから選ばれたという[98]
  47. ^ 劇中では、ダイレンジャーに阻止されて爆弾を投げられなかった者や、爆弾を投げる前に必殺技を受けて敗北した者もいる。
  48. ^ ただし口紅歌姫や指輪官女のように眼球がない例外もある。
  49. ^ ダイレンジャーの攻撃により誘爆したり、うっかり足元に落としたはずみで爆発するなど、使用者の意思に関係なく効果発動するケースもあった。
  50. ^ ゴーマ3ちゃんズは二度巨大化し、二度とも敗れたが、致命傷ではなかったため、ボロボロながら等身大に戻って生き延びた。パチンコ大名人は巨大化状態で大神龍に踏まれそうになり、避けたはずみで等身大(シャダムとも分離して)に戻っている。
  51. ^ ただし、巨大化したメディア魔術師は無言で大連王に襲いかかっており、生前の自我は失われている。
  52. ^ 亮の妹・洋子を人質に取ってサッカー勝負を挑んだり(15話)、「次負ければ自分たちが処刑される」とダイレンジャーに告げ、野球勝負でわざと負けるよう騙し、罠を仕掛けたこともある(24話)。
  53. ^ 荒川は、『鳥人戦隊ジェットマン』第28話でも同様の経緯からドライヤージゲンを落ちこぼれ怪人として登場させている[10]
  54. ^ 書籍『百化繚乱[上之巻]』では、刊行の時点で合体四天王のデザイン画が未発見であったため、代替措置として篠原による描きおろしイラストが、同様にデザイン画の所在が不明であった歌舞伎小僧のものと共に掲載されている[106]。後にこれらのデザイン画は篠原の手によって発見され、2021年現在では自身のブログ上にて掲載・公開されている[107]
  55. ^ 資料によっては、名称を豹牙流闇空手邪心拳と表記している[39]
  56. ^ 資料によっては、名称を魔道妖拳蜘蛛舞いと表記している[39]
  57. ^ 第1話でリンを追いかけるシーンは、当初はオートバイの予定であったが、アクション監督の竹田道弘が遊べる作品世界のイメージであることからマウンテンバイクを用いることを提案した[108]
  58. ^ 書籍によっては、昇龍モード、龍神モードと記述している[111]
  59. ^ a b c d e 第1話の初変身のシーンの一部は変身前俳優の5人が実際にスーツを着用して撮影している[115]
  60. ^ 今川が撮影中に体調を崩して降板したため交代。
  61. ^ a b ノンクレジット。
  62. ^ オープニングクレジットでは役名未表記。
  63. ^ 竹田は、自身があまり中国拳法に詳しくなく、番組の準備で勉強する時間もなかったことから、喜多川には助けられたと述べている[108]
  64. ^ a b c d e 最終話での老人になったダイレンジャー5人の吹き替えも担当している[116]
  65. ^ 神風大将[130][131]、豆腐仙人[130]、歌舞伎小僧[130]、ハニワ腹話術師[130]、ネックレス官女[130]、万華鏡伯爵[130]、イカヅチ[130]ほか。
  66. ^ 一部のメインストーリーと単発話2本も執筆。
  67. ^ いのくまの代理として参加[140]
  68. ^ これは劇中でマウンテンバイクに乗るコットポトロの集団を見た監督の小林が取り入れたものである[142]
  69. ^ 光戦隊マスクマン』EDと同タイトルではあるが別の曲。
  70. ^ 3月19日は「第15回全国高校柔道選手権大会」放送のため休止。
  71. ^ VHSでは、本来新聞など[要文献特定詳細情報]の番組欄での短縮表記として用いられた「酔っ払ったァッ」として表記されている。
  72. ^ 第17・18話では「中山由香理」とクレジット。
  73. ^ a b 劇中のテロップでは「(秘)」は括弧ではなく〇の中に「秘」の字(環境依存書体)。
  74. ^ 1993年12月31日は大晦日特番『ドラミちゃん ハロー恐竜キッズ!!』放送のため休止。
  75. ^ 書籍『スーパー戦隊画報 第2巻』では、名称をゴーマ新怪人と記述している[149]
  76. ^ 野中は、玩具量販店トイザらスが本格的に日本進出したことによる流通拡大が売上向上につながったものと推測している[151]
  77. ^ 当日の17:25に第1話を放送し、3月29日の16:00に第2話・第5話を2話連続放送。4月2日放送分より同時ネット化
  78. ^ 山形テレビにおけるスーパー戦隊シリーズは『ジャッカー電撃隊』以来のネット復帰となる。
  79. ^ 登記上の社名は静岡県民放送。
  80. ^ 前々作『ジェットマン』にて製作された「ジェットマン体操」と同様の、主題歌に合わせての体操となっている。
  81. ^ 荒川稔久が脚本の回のみ(第47・48話は除く)配信。
  82. ^ High Proportion Collection EXシリーズ 「白虎真剣」発売記念配信。
  83. ^ 戦隊職人シリーズ 「オーラチェンジャー&キバチェンジャーセット」商品化記念配信。
  84. ^ 1・27・33話のみ無料。

参照話数

  1. ^ 第1話。
  2. ^ 第8話。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v 第50話。
  4. ^ 第9話。
  5. ^ a b 第41話。
  6. ^ a b c d e f g 第48話。
  7. ^ 第25話。
  8. ^ 第33話。
  9. ^ a b c 第44話。
  10. ^ a b 第45話。
  11. ^ 第13話。
  12. ^ a b 第47話。
  13. ^ a b c 第49話。
  14. ^ 第19話。
  15. ^ 第22話。
  16. ^ 第31話。
  17. ^ 第39話。

出典

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出典(リンク)




五星戦隊ダイレンジャー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 03:42 UTC 版)

S.H.Figuarts」の記事における「五星戦隊ダイレンジャー」の解説

リュウレンジャー(2013年8月) - アキバレンジャー痛に登場したVer.差し替えパーツ付属

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「五星戦隊ダイレンジャー」を含む「S.H.Figuarts」の記事については、「S.H.Figuarts」の概要を参照ください。


五星戦隊ダイレンジャー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 02:12 UTC 版)

スーパー戦隊シリーズの他媒体展開」の記事における「五星戦隊ダイレンジャー」の解説

1993年4月17日公開同時上映は『仮面ライダーZO』、『特捜ロボ ジャンパーソン』。

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「五星戦隊ダイレンジャー」を含む「スーパー戦隊シリーズの他媒体展開」の記事については、「スーパー戦隊シリーズの他媒体展開」の概要を参照ください。

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