企業連続体とは? わかりやすく解説

企業連続体

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/10 03:49 UTC 版)

TOGAF」の記事における「企業連続体」の解説

企業連続体(Enterprise Continuum)とは、ある組織利用可能な全アーキテクチャ資産の「仮想リポジトリvirtual repository)」である。それには、アーキテクチャモデルアーキテクチャパターンアーキテクチャ記述などの生産物含まれる。それらはその組織内存在する場合もあるし、広くIT業界全体存在する場合もある。企業連続体とは、企業様々なレベルでのアーキテクチャ群などを一貫性持って扱うということ示している。 企業連続体は、アーキテクチャ連続体ソリューション連続体から構成されるアーキテクチャ連続体再利用可能なアーキテクチャ資産意味し、その企業利用可能情報システム(群)の規則表現関連などを含む。ソリューション連続体再利用可能なソリューション構成要素定義することにより、アーキテクチャ連続体実装説明するのである

※この「企業連続体」の解説は、「TOGAF」の解説の一部です。
「企業連続体」を含む「TOGAF」の記事については、「TOGAF」の概要を参照ください。

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