住居跡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/16 15:21 UTC 版)
遺跡北部の椎山丘陵の南斜面部から竪穴住居跡三軒分が1984年に検出された。住居跡は、一号から三号と名付けられた。一号住居跡は、平面の一辺が2.8メートル程の隅が丸い四角(隅丸方形)であり、二号住居跡は、平面の長径3.2メートル、短径2.4メートルの楕円形である。三号住居跡は痕跡である。一、二号共に床面のほぼ中央に囲炉裏が掘られていて、壁柱穴づくりである。これら三軒とも縄文時代前期のものである。
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