値域とは? わかりやすく解説

ち‐いき〔‐ヰキ〕【値域】

読み方:ちいき

関数yfx)で、xがとる定義域内のすべての値に対応してyがとる値の範囲


値域

関数[数式]で、[数式]定義域内のすべての値をとるときの、[数式]の値全体をこの関数の値域という。

参考

値域

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/23 01:50 UTC 版)

数学、特に素朴集合論における写像値域(ちいき、: range)は、その写像の終域またはの何れかの意味で用いられる。現代的な用法ではほとんど全ての場合において「像」の意味である。


  1. ^ Hungerford 1974, page 3.
  2. ^ Childs 1990, page 140.
  3. ^ Dummit and Foote 2004, page 2.
  4. ^ Rudin 1991, page 99.


「値域」の続きの解説一覧

値域

出典:『Wiktionary』 (2019/06/15 02:25 UTC 版)

名詞

 ちいき

  1. 関数f(x)変域定義域全体対すf(x)

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