倫理における価値
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/01 13:58 UTC 版)
倫理、哲学及び刑法学においては「価値」は「良いという性質」のこと。逆に、「悪いという性質」は「反価値」(刑法学の用語では一般に「無価値」)という。広義には、両者を併せて「価値」と呼ぶ。最も重要な用法は新カント学派(西南ドイツ学派など)によるもので、自然界と英知界の二元論的世界観のうち後者に重きを置き、価値が判断の際の必須条件であると考える。
※この「倫理における価値」の解説は、「価値」の解説の一部です。
「倫理における価値」を含む「価値」の記事については、「価値」の概要を参照ください。
- 倫理における価値のページへのリンク