ぜんこく‐そうごうかいはつけいかく〔‐ソウガフカイハツケイクワク〕【全国総合開発計画】
全国総合開発計画
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全国総合開発計画(ぜんこくそうごうかいはつけいかく)は、日本国土の利用、開発及び保全に関する総合的かつ基本的な計画であり、住宅、都市、道路その他の交通基盤の社会資本の整備のあり方などを長期的に方向付けるものである。国土総合開発法に基づき、内閣総理大臣が関係行政機関の長の意見を聞いて、国土審議会の調査審議を経て、策定される。
注釈
- ^ カスリーン台風(1947年)、アイオン台風(1948年)、ジュディス台風(1949年)、キティ台風(1949年)、ジェーン台風(1950年)でそれぞれ死者・行方不明者160名以上、家屋全半壊2000戸以上の被害を出した。
出典
- ^ a b c d e f g 峯岸邦夫編著『トコトンやさしい道路の本』日刊工業新聞社〈今日からモノ知りシリーズ〉、2018年10月24日、44 - 45頁。ISBN 978-4-526-07891-0。
- ^ 大来佐武郎、「全国総合開発計画の背景と課題」 『日本地域学会年報』 1962年 1962巻 1号 p.29-39, doi:10.2457/srs1962.1962.29
- 1 全国総合開発計画とは
- 2 全国総合開発計画の概要
- 3 第一次全国総合開発計画の概要
- 4 評価
- 5 脚注
全国総合開発計画と同じ種類の言葉
開発計画に関連する言葉 | CDP GARP HPCC計画 全国総合開発計画 |
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