【函館空港】(はこだてくうこう)
北海道函館市の東に位置する、新千歳空港と並ぶ北海道の玄関口である空港。
1961年に供用を開始して以来、段階的に滑走路の延長と施設の規模を拡大し、現在ではB747クラスの旅客機の就航を可能とし、北海道内と本州へのネットワークのほか、ユジノサハリンスクへの国際定期路線も就航している。
また、1976年の「ベレンコ中尉亡命事件」と1995年の「全日空機ハイジャック事件」の歴史的な事件の現場となった空港でもある。
種別:拠点空港(国管理・旧第二種)
滑走路:3,000m×60m(12/30)
3レターコード:HKD
4レターコード:RJCH
函館空港
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/29 16:10 UTC 版)
函館空港(はこだてくうこう、英: Hakodate Airport)は、北海道函館市にある空港。空港法に基づく国管理空港で、国土交通大臣が設置・管理する。
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函館空港
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「名探偵コナン 銀翼の奇術師」の記事における「函館空港」の解説
島岡(しまおか) 声 - 菅原正志 函館空港の管制コントロール室で、新庄功(キッド)と連絡を取り合っていた機長。 コックピットにコナンが座っていることに驚愕するも操縦方法を伝える。 上杉(うえすぎ) 声 - 金尾哲夫 函館空港の管制部長。島岡機長と協力して事態の収拾に努める。 強風で飛行機がターミナルビルに向かってきたため、愕然としていた。 村木(むらき) 声 - 細井治 函館空港の管制官。 雷雨から不穏な気配を予感していたのか、上杉管制部長に心配そうに呟いていた。 事件発生後は飛行機を無事に着陸させるために尽力する。 無線会話 声 - 水内清光、仮屋昌伸 函館空港で天候の情報を伝えていた空港の職員。 コナンと新庄(キッド)が必死で操縦している中、現在の飛行状況や天候などの連絡をしていた。
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