利かずの駒並べ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/10 14:41 UTC 版)
利かずの駒並べ(きかずのこまならべ)は、条件に従って将棋盤に駒を並べる将棋パズルの一種である。盤上に40枚の駒をどの駒の利き筋にも他の駒がないよう配置するのが目的である。この問題において、二歩[1]や行き所のない駒[2]の配置は認められている。このパズルの解は、3720通りある。
- ^ 将棋駒全40枚のうち18枚が歩であり、将棋盤は9筋しかないため、この問題では必然的に二歩が発生することは自明である。
- ^ この問題の解では、結果的に行き所のない駒は必ず発生する。
- ^ “利かずの駒並べの全解探索” (2014年4月17日). 2014年4月17日閲覧。
- 1 利かずの駒並べとは
- 2 利かずの駒並べの概要
- 3 歩6枚を金に置き換える
- 4 解の総数を求める
- 利かずの駒並べのページへのリンク