北極狐作戦
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北極狐作戦(ほっきょくきつねさくせん、ドイツ語: Unternehmen Polarfuchs)とは、第二次世界大戦中の1941年7月に始まった、ムルマンスク鉄道が通るカンダラクシャとルウキを攻略し、ムルマンスク鉄道の遮断を計ったドイツ軍とフィンランド軍の作戦。ドイツ軍の戦力不足、フィンランド軍の政治的理由による消極姿勢から、どちらの目標も攻略できず、作戦は11月に打ち切られた。
- ^ 銀狐作戦全域に対して
- 1 北極狐作戦とは
- 2 北極狐作戦の概要
- 3 両軍の戦闘序列
北極狐作戦
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詳細は「北極狐作戦」を参照 白金狐作戦から遅れて、北極狐作戦が7月1日に開始された。XXXVI軍団(英語版)はサッラへ攻撃を開始した。攻勢の目的はサッラを確保し、カンダラクシャを攻略しムルマンスク鉄道を遮断することだった。XXXVI軍団のドイツ軍部隊の中ではSS戦闘団ノッドは警察部隊を格上げしたもので、軍団司令部の判定では戦闘任務には不適切だと判定されたが、代わりの部隊はなかったので作戦に投入された。サッラ攻略の初日の戦闘でSS戦闘団ノルドは、大損害を受け前線任務から外された。
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