北港渓鉄橋
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北港渓鉄橋(ほっこうけいてっきょう)、または復興鉄橋(ふっこうてっきょう)は台湾雲林県北港鎮公館里と嘉義県新港郷笨港、板頭厝の境界、北港渓に架かる台湾糖業鉄道北港線(廃線)の鉄道橋。現在は雲林県、嘉義県両政府の文化資産(歴史建築)に指定されている。「復興鉄橋」は戦後の名称。鉄筋コンクリート構造の橋脚76本にH型鋼の橋桁74本が架かるビーム橋、と両端の下路式ガーダー橋2本から構成され、全長は台糖路線のみならず台湾のナローゲージ用としては最長の878.63メートル。また台湾で唯一曲線形となっている[3]。
註釈
- ^ 台湾には他地域にも同名の遊歩道があるため、区別のために地名を冠することが多い。
出典
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- ^ (繁体字中国語)臺糖嘉北線五分仔鐵道暨北港溪鐵橋 文化部文化資産局 国家文化資産網
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- 1 北港渓鉄橋とは
- 2 北港渓鉄橋の概要
- 3 沿革
- 4 再生計画
- 5 関連項目
北港天空之橋
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天空之橋(てんくうしきょう、Beigang Sky Bridge)は2015年6月に雲林県側、北港渓右岸の公館里陸地部分で再建された旧軌道跡の陸橋。全長約113メートル。 主に北港渓鉄橋の右岸(西端)から堤防上の生活道路をオーバーパスする義民路のコンクリート製陸橋部分と、旧軌道部分の回廊部分、文化路をオーバーパスし大同路に至る「文化鉄橋」に大別される全長860メートルの空中回廊。文化鉄橋は高さ5.8メートルで台湾で標準的な4.3メートルより高度がある。 打放しコンクリートとガラスフェンスによる開放感溢れるスロープが堤防護岸上に架けられ、終端は軌道式を再現し、東屋も設けたスチール製のスロープが大同路まで続いている。 2016年にはイタリアの建築雑誌the Plan(イタリア語版)が選定するランキングで500件中公共空間部門でトップ20に選出された。また、中国の建築賞『WA中国奨』2016年度の佳作に選ばれている。
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