半布里戸籍
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半布里戸籍(はにゅうりこせき)・大宝二年御野国加毛郡半布里戸籍(たいほうにねんみのこくかもぐんはにゅうりこせき)とは、奈良時代の702年(大宝2年)に作成された、現存品では日本最古とされる戸籍である。国の重要文化財(御野国加毛郡半布里大宝二年戸籍断簡[1][2][注釈 1])。御野国(美濃国)加毛郡(加茂郡)半布里は現在の岐阜県加茂郡富加町羽生にあたると考えられている[3]。
注釈
出典
- ^ a b c 国指定文化財等データベース「御野国加毛郡半布里大宝二年戸籍断簡」文化庁公式HP
- ^ a b c d 「御野国加毛郡半布里大宝二年戸籍断簡」三重県公式HP
- ^ a b c 「奈良正倉院に残る最古の戸籍-大宝二年御野国加毛郡半布里戸籍」富加町公式HP
- ^ 「歴史の証人-写真による収蔵品紹介-」歴史系総合誌『歴博』第154号 国立歴史民俗博物館公式HP
- ^ 「古代の村 半布里遺跡(東山浦・羽生)」富加町公式HP
- 1 半布里戸籍とは
- 2 半布里戸籍の概要
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