南号作戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 18:03 UTC 版)
南号作戦(なんごうさくせん)は、大東亜戦争末期に日本海軍の実施した資源輸送作戦のことである[1]。1945年(昭和20年)1月下旬から3月下旬まで、シンガポール方面から日本本土へ向けて、10隊以上の護送船団を航行させたが、撃沈された船舶や艦艇も多い[1]。
- ^ a b c d e f #叢書79中国方面海軍作戦(2)459-460頁『南号作戦』
- ^ a b #叢書54南西方面542-543頁『一般情勢』
- ^ 防衛庁防衛研修所戦史室(1971年)、467頁。
- ^ #叢書54南西方面538-539頁『方面艦隊新編の必要性』
- ^ 大井(2001)、374頁。
- ^ 大井(2001)、375頁。
- ^ a b c d e #叢書54南西方面543-544頁『南号作戦』
- ^ a b c 防衛庁防衛研修所戦史室(1971年)、470頁。
- ^ #叢書54南西方面539-542頁『西部方面部隊、第十方面艦隊の新設』
- ^ 大井(2001)、379-380頁。
- ^ a b 大内(2004)、321-322頁。
- ^ このとき沈没した海防艦84号には、甲子園大会で「伝説の投手」と呼ばれた嶋清一が乗務しており、この戦いで戦死した。
- ^ 『第六十三号海防艦戦時日誌』C08030593100, pp.6
- ^ 『第六十三号海防艦戦時日誌』C08030593100, pp.6
- ^ 『第六十三号海防艦戦時日誌』C08030593200, pp.4
- ^ 『第六十三号海防艦戦時日誌』C08030593200, pp.9
- ^ 『第六十三号海防艦戦時日誌』C08030593200, pp.8,9
- ^ #駒宮p.355
- ^ #SS-241, USS BASHAWpp.221-225, pp.248-250
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