叙法とは? わかりやすく解説

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じょ‐ほう〔‐ハフ〕【叙法】

読み方:じょほう

言い表し方。文章などの叙述方法

叙位方法位階授けやり方

mood》「法6」に同じ。


法 (文法)

(叙法 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/09 01:17 UTC 版)

(ほう)、またはムード: mood)とは言語学で使われる用語で、文法範疇の一つである。叙法とも[1]が表す出来事の現実との関係(事実的 (: realis) (en か反事実的 (: irrealis) (enか)や意図、聞き手に対する態度などを表す。特に動詞の形態に反映された場合のことを言うが、モダリティ(法性)と同義で語られることもある。断定、疑義、命令、可能・必然 (epistemic)[要出典]、許可・義務 (: deontic)、願望・要求 (propositional attitude)[要出典] などにかかわる。


  1. ^ moodの意味 - 英和辞典 - コトバンク
  2. ^ Bybee & Perkins 1994.
  3. ^ Velupillai 2012, p. 194.
  4. ^ 益岡・田窪(1991:104–120)。


「法 (文法)」の続きの解説一覧

叙法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/02 19:00 UTC 版)

イタリア語の文法」の記事における「叙法」の解説

叙法 (modo) には、定法 (modo finito) と不定法 (modo indefinito) があり、定法は「直説法」、「条件法」、「接続法」、「命令法」である。不定法は、「不定詞」、「分詞」、「ジェルンディオ」に分けられる

※この「叙法」の解説は、「イタリア語の文法」の解説の一部です。
「叙法」を含む「イタリア語の文法」の記事については、「イタリア語の文法」の概要を参照ください。


叙法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/19 09:42 UTC 版)

物語論」の記事における「叙法」の解説

物語世界構成する情報全て提示することは不可能なので、情報選別加工して制御し物語内容の「再現」("représentation")の諸様態を扱う領域である。これは「態」の領域で扱う事柄とは明確に区別されるべきことをジュネット強調する

※この「叙法」の解説は、「物語論」の解説の一部です。
「叙法」を含む「物語論」の記事については、「物語論」の概要を参照ください。

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