デンドロビウム・ミヤケイ (台湾紅花石斛)
●台湾の南東沖、蘭嶼(らんしょ)島とフィリピン北部のバタン(Batan)島に分布しています。着生種で、紡錘形の茎は長さ30~60センチになります。葉は長さ6~9センチで、茎の上半部につきます。春から秋にかけて、落葉した茎の節から花茎を伸ばし、濃赤紫色の花を咲かせます。和名では「タイワンベニバナセッコク(台湾紅花石斛)と呼ばれます。
●ラン科セッコク属の常緑多年草で、学名は Dendrobium miyakei。英名はありません。
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