名誉会員「光組」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/12 22:30 UTC 版)
「チョコバナナ (雑誌)」の記事における「名誉会員「光組」」の解説
1番:川添真理子(かわぞえまりこ) 旧ペンネーム・エレメンタル。当初より多彩なアイデアのイラストを投稿する。基本的な絵柄は少女漫画調で清潔感がある。現在はスクウェア・エニックス系の雑誌でプロ活動のかたわら、『ファンロード』に投稿している。「ヒロヒロ」での代表作:庭部 2番:パープルウォーム 体の厚みを魅せるイラストが得意。『怪物パラ☆ダイス』ではひょんなことから主題歌のボーカルに抜擢される。「輝く日本の星!」参加メンバー。「ヒロヒロ」での代表作:MEGA BREATH(メガブレス) 3番:はせがわちず 旧ペンネーム・真魚(まな)。日常生活ネタの「バナナDAYS」は彼女の独擅場だといわれた。ペンギン好きで、『さくま式人生ゲーム』ではその腕を遺憾なく発揮。「ヒロヒロ」での代表作:いよっ!! お仕事人、SIZUKA 4番:妃巫(ひめみこ) 「ヒロヒロ」での代表作「猫道士」は『さくま式人生ゲーム』(本来はその前身の「学習王(仮)」)のメインキャラとして採用された。「輝く日本の星!」参加メンバー。その他の代表作:妖怪探偵団ハロウィン 5番:増渕加奈子(ますぶちかなこ) 旧ペンネーム・サクラチトセ。少女漫画系の絵柄だが、実はボクシングネタが得意。「輝く日本の星!」参加メンバー。「ヒロヒロ」での代表作:機動学生ベンガク!、GAKUDEKA(ガクデカ) 6番:天街由佳子(てんまちゆかこ) 旧ペンネーム・グミグミY。「じゃんぷる」にTENMACHI(てんまち)のペンネームで投稿。「ヒロヒロ」での代表作:エンジェルファイターPU-RIN 7番:都氏さとみ(みやこうじさとみ) 旧ペンネーム・かりのなかえん。「輝く日本の星!」参加メンバー。CB休刊後、商業誌の仕事が入るようになったらしい。現在は都氏(とし)の名で、成年コミック作家として活動中。「ヒロヒロ」での代表作:ちびっ子戦隊うさぎぐみ、人形で勝負!! 8番:中尾淳(なかおじゅん) 旧ペンネーム・プチまる。CBにおけるストーリー漫画掲載第一号にして、男性投稿者の名誉会員第一号。「『桃太郎電鉄7四コマ劇場』に100本投稿できたらプロをめざす」とのルールを自分に課し、実際に目標達成して単行本で代表にクレジットされた。「ヒロヒロ」での代表作:半熟ハンター、万年フラレさん、青春番長 9番:櫻井崇(さくらいたかし) 旧ペンネーム・も。『怪物パラ☆ダイス』の代表的モンスター「ワー」の作者。ボスモンスター「アニマフランケン」も採用された。 10番:河本秋子(こうもとあきこ) 11番:高田雄介(たかだゆうすけ) 旧ペンネーム・TKD。「ヒロヒロ」での代表作:幽霊少女さくらちゃん 12番:ぐるんぱ花の都(ぐるんぱはなのみやこ) 他誌に投稿する際、「チョコバナナ盛り上げ隊」としてペンネームに「CB12番」を付けたことがある。「ヒロヒロ」での代表作・お子様戦隊ガキッズマン! 13番:えんらえんら 『さくま式人生ゲーム』のキャラ「どんぶるさん」の作者。他に「コップルさん」というのもいた。「ヒロヒロ」での代表作:虎十郎天下御免! 14番:キムラミナコ 旧ペンネーム・ムウル。『さくま式人生ゲーム』のキャラ「ムッキー」の作者。 15番:石橋きよえ(いしばしきよえ) 旧名・石橋淑江。本名だが読みづらいため、平仮名に変えた。14巻では編集部のお手伝い、14・15巻では次回予告のカット描きをしている。さくまや野澤などから直接教えを受けられる、かつての井沢ひろしのようなポジションにいた。『さくま式人生ゲーム』のチョコバナナチームを代表する存在。「ヒロヒロ」での代表作:汀(みぎわ)の姫が想う時、TRIDENT(トライデント) 16番:中村麻友子(なかむらまゆこ) 「ヒロヒロ」での代表作:シャドウアース 17番:藤川かつら(ふじかわかつら) 「バナナタウン物語」を2回目にして早くも漫画化し、一同を驚かせた。シリアスでも通用する絵柄ながらコメディを得意とし、若者言葉を使う等ややシュールなキャラクターの老人が人気を博し、やがて漫画にも登場する。その代表作「たすけて! 福助!!」はCBからのコミックス第三弾に予定されたが、実際に刊行されたかは不明。その他の代表作:ロストワールド 18番:古河あおい(ふるかわあおい) 旧ペンネーム・ぺけぺけ。川添真理子に続いて「ハガキ100枚投稿」を実行した。女性ファッション誌の挿絵のような画風。「ヒロヒロ」での代表作:部屋にひとり 19番:岩岡目々(いわおかめめ) 旧ペンネーム・うみの。CBコミックス第一号として、「わるわ〜るど」が刊行された。現在「いわおかめめ」の名で『ちゃお』にてプロ活動中。 20番:高原和(たかはらかん) 「輝く日本の星!」参加メンバー。当時はまだ名誉会員ではなかったが、編集部に出入りしていた編集者が担当として付いていたとのこと。 21番:幻想鬼(げんそうき) 1巻〜4巻まで連続して金のバナナ賞を取り、「モンスター部門の帝王」と呼ばれた。なお、彼の五連覇を阻んだのはエレメンタルこと後の川添真理子。『怪物パラ☆ダイス』ではボスモンスターに2体が採用された。スタッフロールでは本名でクレジット。 22番:渡辺佐和子(わたなべさわこ) 旧ペンネーム・るびぃ。横浜ベイスターズのファンで、会員番号は当時在籍していた佐々木主浩の背番号にちなんだ。先に名誉会員入りした人が、彼女のために22番を遠慮して空けておいたという。毛筆を主体としたペンタッチが特徴。「ヒロヒロ」での代表作:Half・Devil(ハーフデビル) 23番:北池ミホコ(きたいけミホコ) 「ヒロヒロ」での代表作:愛の3YEARS 24番:楠のすく(くすのきのすく) 古代中国(春秋戦国時代)、インカ・アステカ文明などのネタが得意。「ヒロヒロ」での代表作:偽殿下正伝、煙立つ鏡〜テスカトリポカ〜 25番:内本まなみ(うちもとまなみ) 『さくま式人生ゲーム』の製作お手伝いスタッフ。「ヒロヒロ」での代表作:Gチャンマン 26番:AKD(えーけーでぃー) 独特のハイライトとカケアミが特徴。のちに「萌え萌え用語の萌え知識」(イーグルパブリシング)にイラストを提供していた。現在は「新久保だいすけ」名義で漫画家としてプロ活動中。「ヒロヒロ」での代表作:わんわん機動隊 27番:酒鬼丸(さかきまる) 『怪物パラ☆ダイス』のモンスター「ギロチンゴースト」の作者。「ヒロヒロ」での代表作:LUNA BROOM(OZ!) 28番:池田結香(いけだゆか) 旧ペンネーム・紅結羅(くゆら)。投稿中、看護学生から看護士の資格を得た。『少年サンデー特別増刊R』等でたびたび読みきり作品を発表している。「ヒロヒロ」での代表作:ナース女医ナー、新世紀革命ジュノー・レプリカ 30番:志塚軌(さねづかわだち) ファンロードでも「さねづか軌」の名で投稿。「ヒロヒロ」での代表作:新世紀HERO-DAI-、超人造人間(スーパーアンドロイド)伝説 31番:黒川春姫(くろかわはるき) リアルな絵柄と強烈なボケとのギャップが売り。『ファンロード』にも投稿。「ヒロヒロ」での代表作:魔龍境 33番:秋月涼(あきづきりょう) さくまのサイト「月刊デジタルさくまにあ」に漫画が掲載された。 35番:T・P・うににん(てぃーぴーうににん) 『さくま式人生ゲーム』のキャラ「ぽぽちゃん」の作者。 44番:しんのすけ 「桃太郎電鉄74コマ劇場」で活躍。 45番:冬月れん(ふゆつきれん) 硬質感のある絵柄。 55番:犬仔(いぬこ) びっしりとした書き込みのクールな絵が特徴。「ヒロヒロ」での代表作:青空盗賊団 56番:GW(ジーダブリュー) 16巻「ゲームキャラ部門」にキャラデザインを350枚投稿した。その功績で大手ソフトメーカー(どこかは不明)に内定が決まったとのこと。 69番:朱弥(あけみ) 旧ペンネーム・エリザベベIII世。「ヒロヒロ」での代表作:白孤仮面参上前!、6月の花嫁 71番:坂本芳江(さかもとよしえ) 現在も『ファンロード』に投稿。「ヒロヒロ」での代表作:こんにゃく侍、次期大仙女シュイ=マーラック 74番:しののこ 『さくま式人生ゲーム』製作スタッフ。トーンを使わない、丸・曲線主体の書き込みが特徴。「ヒロヒロ」での代表作:砂航海賊船オーストリチカ、Explorer(エクスプローラー) 75番:こんにょ 『さくま式人生ゲーム』で活躍。上のしののことは友人で、「バナナで栄養補給!」でよく合作していた。「ヒロヒロ」での代表作:夢が大暴険 77番:AMINGO(あみんご) 87番:こまつ花あきこ のちに集英社の少女漫画誌「クッキー」にて四コマデビュー。お便りページのイラストなども担当。「ヒロヒロ」での代表作:スキスキこいけサン 88番:汐崎じゅん(しおざきじゅん) さくま門下の漫画家の卵として「さくまあきらの正体」で紹介された。「ヒロヒロ」での代表作:SIDE WINDER(サイドワインダー) 97番:たつきじゅん 「桃太郎電鉄7 4コマ劇場2」で代表としてクレジットされた。『さくま式人生ゲーム』のキャラ「珍獣だだん(本来は「だやん」)」の作者。現在、4コマ誌でも活躍。 98番:草壁雅人(くさかべまさと) 天使の女の子とキリングマシーンのペアが持ちネタ。 99番:今井一志(いまいひとし) 「個性」という点ではひときわ群を抜いており、独自の世界を切り開いていた。『さくま式人生ゲーム』にも参加。 以下は16巻(最終巻)で100点達成した投稿者。会員番号は「チョコバナナチップス」最終号で発表された。 93番:月の精霊(つきのせいれい) 彼の「ヒロヒロ」作品「快食快便ウンコマン」は、同コーナーに旋風を巻き起こした。 96番:アトム 「ヒロヒロ」での代表作:放課後ファンタジィ 32番:天辺日朗(あまべひろう) 15巻までの累計獲得点数が9点の状態から、最終巻で大逆転した。なお、最終巻は各コーナーの点数が二倍になっていた。 50番:R-LBY(あーるえるびーわい) 『さくま式人生ゲーム』に参加。「原作チャレンジ部門」Aクラス作品賞。 51番:ヤングダックス(やんぐだっくす) 『怪物パラ☆ダイス』のモンスター「ポー」の作者。老夫婦をネタにした2コマ漫画が得意。 40番:土産屋そりとん(みやげやそりとん) 「ヒロヒロ」での代表作:央華飯店 59番:空龍あるふぁ(くうりゅうあるふぁ) 『怪物パラ☆ダイス』のモンスター「ゴーゴースト」の作者。「ヒロヒロ」での代表作:人形達の夜、保育園とーぞく団! 86番:神谷栄和(かみやろん) イラスト投稿一切なし、漫画『宇宙人ショック』の投稿だけで会員入りした変り種。並み居る常連を押しのけてCBコミックス第二弾に選ばれた。現在はテレビアニメの制作に関わっている。 66番:東雲まほろ(しののめまほろ) 旧ペンネーム・へいた。『怪物パラ☆ダイス』のモンスター「ルク」の作者。スタッフロールでは本名で載るが、誤植された。 62番:藤岡茶摘(ふじおかちゃつみ) 3巻の初投稿でいきなり金のバナナ賞を獲得(ファンタジー部門「天使と悪魔」)、スタッフを驚嘆させた。「ヒロヒロ」での代表作:Not Nightmare(ノット ナイトメア) 42番:KANERU-S(かねるえす) 「ヒロヒロ」でほぼ唯一の巨大ヒーロー物「ゾイター」を展開していた。『怪物パラ☆ダイス』のモンスター「ガーディアン」の作者。 34番:一ノ蔵真澄(いちのくらますみ) 独特のギャグセンスを「桃鉄4コマ」等で発揮。「2コマ漫画部門」では、居酒屋を営む死神と幽霊のやり取りが持ちネタ。 29番:鱗夏あい(りんかあい) CMポスターのような、余白を大きく取ったデザインが特徴。JBS時代からの常連であり、その縁で『スーパー桃太郎電鉄DX』では女湯のイラストを担当。
※この「名誉会員「光組」」の解説は、「チョコバナナ (雑誌)」の解説の一部です。
「名誉会員「光組」」を含む「チョコバナナ (雑誌)」の記事については、「チョコバナナ (雑誌)」の概要を参照ください。
- 名誉会員「光組」のページへのリンク