否とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 表現 > > の意味・解説 

いな【否】

読み方:いな

【一】[名]

同意しないこと。不承知。「—も応もない」

(「…かいなか」の形で)…でないこと。「学生か—かは問わない

【二】[感]

申し出依頼拒否するときに用いる語。いやだ。「再度懇請に—と答える」

自分発言途中で否定したり、ためらったりするときに用いる語。いいえ。そうではない。「国家のため、—全世界のために」


いや【否】

読み方:いや

[感]《「嫌(いや)」と同語源》

相手言ったことを否定し自分の考え述べようとするときに用いる語。いいえ。いえ。「—、そんなことはない

自分言ったこと、考えていたことを取り消すときに用いる語。「五時、—もう六時になったかな」

否定肯定もしないで、話の合間に何となく発する語。「その、—、君、ちょっと来てくれ」


ひ【否】

読み方:ひ

[音](漢) [訓]いな いや

学習漢字6年

そうではないと打ち消す。同意しない。「否決否定否認拒否

…か…でないか。「安否可否合否採否賛否実否真否正否成否存否諾否適否当否認否能否良否

物事通じない。運が悪い。「否運

難読否応(いやおう)・運否天賦(うんぷてんぷ)


ひ【否】

読み方:ひ

賛成しないこと。承認しないこと。「—とする者多数


ふ【否】

読み方:ふ

⇒ひ


読み方:イナina

作者 山中峯太郎

初出 大正11年

ジャンル 自伝


否定

( から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/17 13:59 UTC 版)

数理論理学において否定 (ひてい、: Negation) とは、命題真と偽を反転する論理演算である。否定は英語で Not であるが、Invert とも言われ論理演算ではインバージョン(Inversion)、論理回路では Not回路やインバータ回路(Inverter)とも呼ばれ入力に対して出力が反転する。


  1. ^ 近藤洋逸、好並英司『論理学概論』岩波書店、1964年、31頁。NDLJP:2969913 



出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 04:21 UTC 版)

周易上経三十卦の一覧」の記事における「否」の解説

否(ひ、pǐ)は六十四卦の第12番目の卦。内卦(下)が坤、外卦(上)が乾で構成される通称天地否」。七月配される。否は「塞がる」の意味である。否字の音は否定の意味ではfouの三声、閉塞の意味ではpiの三声であるが、日本漢字音では同様に「ヒ」である。序卦伝には物は通じるばかりでなく塞がるので泰の次に置かれるという。

※この「否」の解説は、「周易上経三十卦の一覧」の解説の一部です。
「否」を含む「周易上経三十卦の一覧」の記事については、「周易上経三十卦の一覧」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「否」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

出典:『Wiktionary』 (2021/07/22 13:53 UTC 版)

発音(?)

名詞

  1. 反対不承認。
  2. いなそうでないこと。

感動詞

  1. いないやいいえ。そうではない。

接頭辞 

  1. 否定を表す。

熟語


※ご利用のPCやブラウザにより、漢字が正常に表示されない場合がございます。
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence. Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.

「否」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



否と同じ種類の言葉


品詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「否」の関連用語

否のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



否のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの否定 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの周易上経三十卦の一覧 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
漢字辞典
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence.
Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Distributed under the Terms of Use in http://www.unicode.org/copyright.html.
Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS