四稜郭
四稜郭
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/22 14:28 UTC 版)
四稜郭(しりょうかく)は、箱館戦争において蝦夷共和国(箱館政権)が、1869年(明治2年)に五稜郭の北方(現在の北海道函館市陣川町)に築城した堡塁。新台場、神山台場、新五稜郭などとも呼ばれる。国の史跡[1]。
- ^ a b c 四稜郭 - 国指定文化財等データベース(文化庁)
- ^ “国指定史跡 史跡 松前藩戸切地陣屋跡”. 北斗市. 2024年1月22日閲覧。
- ^ “【知られざる北海道】vol.11 北斗市にある「四稜郭」を知っていますか?”. 北海道STYLE. 2024年1月22日閲覧。
- ^ a b c d e “函館市史 別巻 亀田市編 四稜郭”. 函館市. 2024年1月22日閲覧。
- ^ a b c d e f “史跡四稜郭”. 函館市. 2024年1月22日閲覧。
- ^ 土塁に囲まれた内枡形虎口になっている(八巻 2017, pp.121)。
- ^ 平井松午「幕末箱館における五稜郭および元陣屋の景観復原」『地理学論集』第89巻第1号、北海道地理学会、2014年、26-37頁。
- ^ 八巻 2017, pp.112-118
- ^ 塚越俊志「榎本武揚と幕府海軍」『弘前大学國史研究』第143巻、弘前大学、2017年、1-24頁。
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