四辻とは? わかりやすく解説

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四辻

読み方:ヨツツジ(yotsutsuji)

所在 京都府与謝郡与謝野町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

四辻

読み方:ヨツツジ(yotsutsuji)

所在 山口県(JR山陽本線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒629-2312  京都府与謝郡与謝野町四辻

四辻

名字 読み方
四辻よつじ、よつつじ
名字辞典では、珍しい名字を中心に扱っているため、一般的な名字の読み方とは異なる場合がございます。

四辻

読み方
四辻しつじ
四辻よつじ
四辻よつつじ

四辻(よっつじ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 00:47 UTC 版)

加悦谷祭」の記事における「四辻(よっつじ)」の解説

八幡神社氏神とする。八幡神社は、四辻の平野部独立した丘陵地境内とし、創建明らかでないが、古い祠や、以前式内社矢田部神社鎮座していたこともある丘とも口伝残り古来地域住民尊崇集めた場所にある。本来の例祭日9月15日で、天満神社あわせて加悦谷祭名を連ねるようになった現在も、同じ頃に秋の例祭執り行う。 四辻地区特色ある行事に、「作り物」がある。天保年間から近年まで、や各町が創意工夫凝らし金物瀬戸物塗物青物などの同一素材歌舞伎形あるいはその時代を風刺した様々な作り物」を制作し公開し、珍技が競われた。この行事近郊から見物客集め地方名物として名を残した八幡神社境内末社恵比須神社は、類例少な一間社隅木春日造本殿が町指定文化財建造物となっているが、この社の前に昭和期寄進された珍しい一対がある。もともとはこの祭で披露された「作り物」の一種とみられるまた、かつてはササ踊りさかんに行われた昭和中期には途絶えていたものの、有志者による雅楽部が創設され祭礼時に吹奏される。 春の例祭である加悦谷祭では、宵宮の朝から神楽カマド清め町内各戸を巡るほか、午後から神楽太鼓屋台が祭礼行列を行う。本宮午後巡行には、さらに雅楽稚児行列が加わる。稚児雅楽が行列に加わるのは、加悦谷祭では八幡神社だけの風習である。本宮巡行は、神楽続いて神輿囃子太鼓、弓や鉾を手にした役員続き雅楽稚児行列御幣や鈴等を持つ神官らに続き最後太鼓屋となっている。祭礼に加わる者の衣装として神社定紋付黒着物があり、神社役員は袴を着用天狗はたつけ姿である。道具獅子頭太鼓、笛、ササラ、剣、鈴、御幣などを捧げ持つ芸能ごとの行事内容以下の通り神楽舞 - 宵宮の朝から各戸巡りカマド清め舞を納める午後所望舞を披露し翌日本宮では巡行参列祭礼奉納する神輿男女各1)渡御 - 宵宮午後本宮午後に町内巡行 太鼓屋台「八幡山」(2基) 巡行 - 宵宮午後本宮午後に町内巡行 雅楽 - 本宮巡行および祭礼奉納する稚児行列 - 本宮巡行のみ参列するウィキメディア・コモンズには、八幡神社(四辻区)に関するカテゴリあります例祭供物 神楽所望舞 神楽舞(福祉施設にて) 雅楽巡行 稚児行列 屋台巡行

※この「四辻(よっつじ)」の解説は、「加悦谷祭」の解説の一部です。
「四辻(よっつじ)」を含む「加悦谷祭」の記事については、「加悦谷祭」の概要を参照ください。

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