国道152号 向井万場拡幅
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「三遠南信自動車道」の記事における「国道152号 向井万場拡幅」の解説
急峻な地形のため急カーブが多いほか浦の沢トンネルが交互通行となっているなど幅員狭小個所が多く、落石による被害や通行止めもあったため、線形を改良するとともに完全2車線化する事業。1977年(昭和52年)に着手、2011年(平成23年)7月3日に上中郷工区(豆嵐トンネルとその前後)1.162 km が供用開始され全線開通。 起点:長野県飯田市上村程野(小沢橋南詰付近・小川路峠道路終点) 終点:長野県飯田市上村上町(県道251号交点付近) 延長:6.320 km 全体幅員:9.0 m 車線幅員:3.25 m 車線数:2車線 事業費:約164億円 向井万場拡幅終点から小道木バイパス起点へ至る6.6 kmの区間は、1972年(昭和47年)から1995年(平成7年)にかけて上町小道木拡幅として整備された。
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