圧電効果とは? わかりやすく解説

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あつでん‐こうか〔‐カウクワ〕【圧電効果】

読み方:あつでんこうか

水晶ロッシェル塩などの結晶圧力加えると、その表面誘電分極によって電気が起こる現象機械的変化電気的変化との交換ができるのでマイクロホン・ガス点火装置電子時計などに利用


圧電効果

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

圧電効果

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/01 02:14 UTC 版)

圧電効果(あつでんこうか : piezoelectric effect)とは、物質(特に水晶や特定のセラミックス)に圧力(力)を加えると、圧力に比例した分極表面電荷)が現れる現象。また、逆に電界印加すると物質が変形する現象は逆圧電効果と言う。なお、これらの現象をまとめて圧電効果と呼ぶ場合もある。これらの現象を示す物質は圧電体と呼ばれ、ライターガスコンロの点火、ソナー、スピーカー等に圧電素子として幅広く用いられている。圧電体は誘電体の一種である。




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