墓所・肖像とは? わかりやすく解説

墓所・肖像

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 19:54 UTC 版)

足利義尚」の記事における「墓所・肖像」の解説

墓所 法号常徳院山道治。没後相国寺常徳院葬られたが、後に大光明寺改葬された。現在も同寺にその墓は現存する肖像 肖像画 - 騎馬武者姿の地蔵院本(重要文化財)と、束帯姿の天龍寺本が伝存する。地蔵院本は、長らく土佐光信の筆による足利尊氏像とされてきたが、1937年昭和12年)に谷信一が『蔭涼軒日録』の長享元年1489年9月12日の条にある、近江出陣における義尚格好一致することを指摘し、同肖像画義尚像と推定した天龍寺本も寺伝では足利尊氏像とされているが、特徴的な容貌地蔵院本と近似しているため、義尚像と考え研究者が多い。 木像 - 等持院像、鑁阿寺

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墓所・肖像

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 05:21 UTC 版)

足利義輝」の記事における「墓所・肖像」の解説

墓所 法号光源院山道圓。供養塔山口県山口市俊龍寺にある。 肖像 肖像画国立歴史民俗博物館本(直垂姿。重要文化財真正極楽寺本(歴博本と同図様光源院本(束帯姿) 益田家本束帯姿) 他に、源弐(土佐光吉)の写したという頭部下絵紙形)が京都市立芸術大学所蔵土佐家資料の中に現存する国立歴史民俗博物館本や真正極楽寺本は、これを粉本として制作されたと考えられている。 木像 - 等持院像、鑁阿寺

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