大きい問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 13:38 UTC 版)
標準ルールでマスの数を増やした形式については、あまり調べられていない。 これらに対して統計を取った例はほとんどないが、ニコリ発行の『数独通信』によれば、16×16で74個(『数独通信』Vol.1(2006年2月) とくしん作)・25×25で241個(『パズル・ザ・ジャイアント』Vol.11(2000年7月)Pukupuku作)の問題が確認されている。印刷物の形では発行されていないが、2006年7月に16×16で初期配置の数字の数が64個(点対称)のものと62個(非対称)のものが発表されている。2011年に16×16の場合の初期配置の数字の最小個数がGPCCに取り上げられた。出題時点では上記の62個が最小となっていたが、2011年4月11日現在56個のものが発見されている。 また、2018年10月6日、「アスキードワンゴ」「すうがくぶんか」「和から」共同主催の「数の祭典 MATH POWER 2018」において3✕3を280個連結したものをニコニコ動画で公開生中継し21時間経過したところで完成、ギネス記録として認定された。
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