大久保治男
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大久保 治男(おおくぼ はるお、1934年〈昭和9年〉5月9日[1] - )は、日本の法制史学者。井伊氏および彦根藩の研究者、駒澤大学の名誉教授[2]・武蔵野学院大学の名誉学長である。
- ^ 日外アソシエーツ編『新訂現在日本人名録2002』1巻(紀伊国屋書店、2002年)。
- ^ “駒澤大学学園通信No.315”. p. 5 (2015年1月15日). 2023年5月15日閲覧。 “大久保治男名誉教授が秋の叙勲を受章 大久保治男本学名誉教授(元苫小牧駒澤大学学長)が、秋の叙勲「瑞宝中綬章」を受章しました。大久保先生は彦根藩重役の家系であり、明治4年に藩庁より大久保家に贈られた埋木舎(井伊直弼学問所)を保存、公開しました。彦根藩公文書約2万点をマイクロフィルムなどで公開し、井伊直弼の文化人的側面等の研究をしたことによる功績の大きさが認められたものです。また、大学教員として私立大学の設立に尽力し、50年以上の教員生活で教育研究に貢献したことも評価されました。”
- ^ 以上につき「大久保治男教授略歴」『苫小牧駒澤大学紀要 9巻』(苫小牧駒澤大学, 2003年)p3以下。
- ^ 以上につき「大久保治男教授略歴」『苫小牧駒澤大学紀要 9巻』(苫小牧駒澤大学, 2003年)p3以下
- ^ “平成26年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者”. 内閣府. p. 4 (2014年11月3日). 2017年1月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月18日閲覧。
- ^ 学部のみならず、中央大学法学部通信教育課程のゼミも担当。
- ^ 以上につき「大久保治男教授略歴」『苫小牧駒澤大学紀要 9巻』(苫小牧駒澤大学, 2003年)p6。
- ^ “「彦根藩大久保家文書」寄贈 「埋木舎」の当主から市に:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2023年1月24日). 2024年5月6日閲覧。
- ^ “1月16日プレスリリース:大久保治男氏から 「彦根藩大久保家文書」が寄贈されました。市長より感謝状の贈呈式を行います。|彦根市”. www.city.hikone.lg.jp. 2024年6月30日閲覧。
- 1 大久保治男とは
- 2 大久保治男の概要
- 3 来歴
- 4 研究領域
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