大国主の妻問い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/22 14:09 UTC 版)
八千矛神(ヤチホコ、大国主の別名)は高志国の沼河比売(ヌナカワヒメ)をめとろうと出かけ、歌をよみかわした。そのため、妻のスセリビメが大変嫉妬した。困惑したヤチホコは出雲国から大和国に逃れる際にスセリビメに歌をよむと、スセリビメは杯を捧げて留める歌を返した。二神は杯を交わし、今に至るまで鎮座している。
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