大聖堂
大教会
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スピリオ・グリーンライオン 大教会の「黒」の一員の男性。司教。誕生日は12月24日。29歳。 大教会傘下の大学で「青」に所属していたが出会った貞比呂への対抗意識から「黒」に配置換えを希望した。 爵位を持つ名門出身で、プライドが高く、戦闘の際には前線にまで出て指揮を取ろうとするが、体力、精神面ともにとても弱くほとんど役に立たない。 本来の役割は、守護聖人達に聖遺物と繋がるための回路を肌に特殊インク(透明)で書くこと。簡単には落ちないが毎日調整が必要。 レネブ・ガーゴイル 声 - なし / 喜多村英梨 大教会の「黒」の一員。ウェーブのかかったロングヘアーの少女で守護聖人。 プライドが高く、代償を払って力を手に入れた守護聖人に誇りを持っている。逆に、本来滅ぼす対象であって、未練にすがり人間のように振舞っている屍姫を良く思っていない。 守護聖人の資格である聖遺物は不明。銀弾のこめられた拳銃と、敵の攻撃をすり抜ける能力で戦う。 フラウメル・ジェット・ラストボーン 声 - なし / 後藤邑子 孤児として協会に預けられていたところを才能と適正を発掘されて「黒」に所属する。守護聖人。巨乳。誕生日は2月2日。17歳。 好きなことは食べることで、性格はおとなしく、戦闘中に敵に謝るほど争いごとが嫌い。常におどおどして他人に流されやすい。レネブにはウスノロやウスラバカと呼ばれている。 守護聖人の資格である聖遺物は両手足に移植されている「聖ゲオルギウスの両手足の骨」。本来聖ゲオルギウスは男性のため移植による副作用で体が天使性になっている(男性器と女性器の両方を持っている)。能力は強靭な力と反応性で、また両手足の「骨」自体を使うことで体に聖者の力を帯びることができ、さらに人知を超えた力と両手足が別の意識を持ってるかのようなほどに反応性が強化される。しかし力の聖性に体は耐え切れず悲鳴をあげ(「骨」発動中はその痛みで常に苦しんでいる)、両手足も無茶苦茶な動きをするため、長時間の戦闘は不可能である。 セルレア 「黒」の一員。女性。 目を開けたまま寝る。 槍と大砲がひとつになっている巨大な武器「戦車(チャリオッツ)」を片手で操って戦う。
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大教会(グラン・テンプル)
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キリスト教のカトリック派の組織、宗教そのものではなくあくまで軍事力としての組織。 本来は海外不干渉勢力だが本来倒すべき相手であるヴァルコラキを逃がしてしまったこととそのヴァルコラキを光言宗が捕獲し交渉してきたことで日本に干渉してきた。 組織の区分けが法王じきじきに渡される十字架の色でされており日本に送られてきたのは「黒」で異霊神罰審判者、ほかにも「青」の聖遺物研究等が存在する。 異霊神罰審判者(アリアン・ペイジメント) 悪霊と異端異教を絶滅させるための組織。貞比呂いわく「最も狂信的でもっとも過激」。 十字架は黒で「絶滅の黒」と呼ばれている。 キリスト教らしく、銀弾や聖者の力などで戦っているが、本来の相手ではない屍には効果は薄い(再生阻害の効果やダメージは十分にある)。 守護聖人(アーティフィシャル・セイント) 「黒」が作り上げた悪霊と戦うための力。 生身の人間の体に聖遺物を埋め込むことで強靭な力や特殊な能力を得ている。 その力の代償に、聖遺物から発する膨大な力のせいで寿命が短い。
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