大橋巨泉VSクイズ王
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 20:21 UTC 版)
「史上最強のクイズ王決定戦」の記事における「大橋巨泉VSクイズ王」の解説
水津、西村プラス番組が選出したクイズの強豪4人の招待選手6名がこの企画のプレゼンテーター・大橋巨泉の制作した問題で戦った。 巨泉の制作した問題はクイズとして出すには文章の構成上適切ではない問題や彼の趣味に偏った非常にマニアックな問題が多く全員苦戦をしていたが、結局水津と西村がクイズ王の意地を見せ決勝進出を果たす。なお水津との決勝争いにあと一歩で敗れた布川尚之は後に第8回で決勝に進出するも、西村との対決では3対15と12点差をつけられ敗れてしまう。 通常の大会では解答席やカプセルなどのセットが赤かったのに対して、この企画では緑だった。 第一関門 早押しクイズ。 従来のスタッフが作成した問題を20問出題。1問正解で1点獲得、不正解は1点減点。 第二関門 超難問早押しクイズ。 巨泉が作成した問題を25問出題。1問正解で2点獲得、不正解3回で失格。合計得点の上位2名が決勝ラウンド進出。席順は第一関門終了時点での成績順。出題は巨泉が担当。同点が3人以上いた場合などは、サドンデスとなる。 決勝 カプセルクイズ。10問先に正解した方の優勝。 ただし、問題は全て巨泉が作成した問題を出題。しかも30問以内に両者とも10問正解に到達できなければ、優勝者無し(事実上巨泉の優勝)となる。 結果は西村が1問正解、水津が2問正解で30問を消化したため、優勝者無しとなった。 優勝賞品として金メダルとペアによるオーストラリア旅行が用意されていたが、巨泉の裁量で出場者全員によるジャンケンが行われた結果、布川が旅行を獲得した。
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