大西祝とは? わかりやすく解説

おおにし‐はじめ〔おほにし‐〕【大西祝】

読み方:おおにしはじめ

[1864〜1900哲学者岡山生まれ。号は操山東京専門学校哲学倫理学などを講じるかたわら六合雑誌」を編集ドイツ留学カント批判主義態度に立ち、理想主義普及貢献し明治中期啓蒙家の役割果たした


大西祝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/01 16:45 UTC 版)

大西 祝(おおにし はじめ、元治元年9月7日1864年10月7日) - 明治33年(1900年11月2日)は、日本の哲学者操山と号す[1](郷里岡山操山(みさおやま)にちなむ)。「日本哲学の父」「日本のカント」との評価も受ける。


  1. ^ 筑摩書房の『明治文学全集』では、〈大西操山〉で著作一部が収録されている
  2. ^ 朝日日本歴史人物事典
  3. ^ 早稲田大学大学史編集所 『早稲田大学百年史』 第一巻、早稲田大学、1978年、664頁


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