宇治駅 (京阪)
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宇治駅(うじえき)は、京都府宇治市宇治乙方にある、京阪電気鉄道宇治線の駅。宇治線の終着駅である。駅番号はKH77。
注釈
- ^ 同様に、JRの駅はJR宇治駅と呼ばれることがある。
- ^ 宇治橋の移設架け替えなどを含む。
- ^ 奈良線宇治駅の所在地は、宇治市発足以前は久世郡宇治町だった。
- ^ 『京阪電車 発車メロディ collection』に収録されている。
- ^ 1951年(昭和26年)の宇治市発足以前、当駅の立地する自治体が宇治郡宇治村(後の東宇治町)であったのに対し、国鉄(現:JR西日本)の宇治駅は久世郡宇治町であった。
- ^ 京阪本線および鴨東線・宇治線・交野線・中之島線の総称。詳しくは、京阪本線を参照。
- ^ 例:守口市駅・枚方市駅など。
- ^ 京都市・大阪市および現存しない自治体を除く。
- ^ 例:茨木市駅・高槻市駅など。阪急のほかの路線では見られない。
- ^ 周遊指定地接続駅の表記と合わせたり、国鉄との連絡運輸において国鉄の同名駅と区別するといった理由であったとされる。
- ^ ほかには阪急電鉄の宝塚駅が「阪急宝塚」と表記されている。
- ^ (同作品の原作は小説であるが、それにも当駅が登場する)
出典
- ^ a b 参考文献:『鉄道ピクトリアル』2009年8月増刊号のP145-147より、他にも「宇治・御陵前(桃山南口)・中書島に設備があった」との記事あり。『京阪百年のあゆみ』資料編184頁の年表「大正3年9月5日宇治線で貨物輸送を開始」と記述
- ^ a b c d e “京阪が一部区間値下げ 宇治駅移転で17日から”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1995年6月13日)
- ^ a b c 開業90年記念誌 120-121頁
- ^ a b c 出典・『京阪百年のあゆみ』資料編146頁
- ^ 開業90年記念誌 222頁
- ^ 出典・「くらしの中の京阪」1996年2月号[出典無効]
- ^ 宇治線開業100周年記念イベントを開催京阪公式ホームページより
- ^ 出典・駅置きの広報誌「K PRESS」2016年10月号の16頁『くらしのなかの京阪』より
- ^ 出典・駅置きの広報誌「K PRESS」2017年10月号の16頁『くらしのなかの京阪』500号より
- ^ 京阪電車 4駅に 外貨両替機設置 楽天infoseekニュース 12月30日閲覧
- ^ “中書島駅|駅構内図”. 京阪電気鉄道. 2022年9月19日閲覧。
- ^ a b 『京阪百年のあゆみ』資料編104頁「駅別乗降人員の推移」
- ^ “京都府統計書「鉄道乗車人員」”. 2021年4月14日閲覧。
- ^ “無料送迎バス(京阪宇治駅・JR宇治駅方面)”. 宇治徳洲会病院. 2023年8月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月15日閲覧。 “(※アーカイブ出典は2023年8月時点の運行時刻)”
- ^ a b “お茶の京都エリアの観光名所を巡るバスの旅 『お茶の京都 宇治やんたんライナー』を運行します” (PDF). NEWS RELEASE. 京都京阪バス (2023年9月19日). 2023年9月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月15日閲覧。
- ^ “京阪宇治駅”. のりば案内. 京都京阪バス. 2023年12月15日閲覧。
- ^ “京都京阪バス路線図 京阪バス(六地蔵地区)路線図” (PDF). 京阪バス. 2023年12月15日閲覧。
- ^ 京阪電気鉄道広報部 (2023年2月28日). “〜宇治が舞台のアニメ「響け!ユーフォニアム」とのコラボレーション企画〜 「宇治市×京阪電車 響け!ユーフォニアム コラボレーションフェスタ 2023」を お茶と宇治のまち歴史公園にて3月19日(日)に開催します” (PDF). 京阪電気鉄道. 2023年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月15日閲覧。
- ^ “京阪電車×響け!ユーフォニアム 2023”. 京阪電気鉄道 (2023年). 2023年12月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月15日閲覧。
[続きの解説]
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