安楽寺八角三重塔(長野県)
安楽寺八角三重塔
名称: | 安楽寺八角三重塔 |
ふりがな: | あんらくじはっかくさんじゅうのとう |
名称(棟): | |
名称(ふりがな): | |
番号: | 0041 |
種別1: | 近世以前/寺院 |
国宝重文区分: | 国宝 |
指定年月日: | 1952.03.29(昭和27.03.29) |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 基 |
代表都道府県: | 長野県 |
都道府県: | 長野県上田市大字別所 |
所有者名: | 安楽寺 |
指定基準: | |
管理団体名: | |
管理団体住所: | |
管理団体指定年月日: | |
構造形式: | 八角三重塔婆、初重もこし付、こけら葺 |
時代区分: | 鎌倉後期 |
年代: | 鎌倉後期 |
解説文: | 別所温泉近くの安楽寺は弘安年間に創建された臨済宗寺院で,鎌倉の建長寺と関係が深い。三重塔は初重に裳階を付けるため4重屋根になり,現存唯一の八角形の平面で,様式的特徴から鎌倉時代後期と考えられている。緩やかなこけら葺きの屋根,放射状の垂木,詰組とした各重の尾垂木付き三手先組物など,本格的な禅宗様である。 |
安楽寺 (上田市)
安楽寺八角三重塔(長野県上田市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 01:13 UTC 版)
「鎌倉文化」の記事における「安楽寺八角三重塔(長野県上田市)」の解説
鎌倉時代末期建立。全高18.75メートル。八角三重塔婆、初重裳階付、杮葺。国宝。
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