宗密とは? わかりやすく解説

しゅうみつ【宗密】

読み方:しゅうみつ

780〜841]中国、唐代の僧。華厳宗第五祖。果州四川省)・四充の人。禅と華厳とを統合した教禅一致唱えた。著「原人(げんにん)論」「禅源諸詮集都序」。圭峰大師。すみつ。


しゅうみつ 【宗密】

スミツとも。中国唐代、華厳宗五祖。圭峰宗密草堂禅師・圭山大師。荷沢宗系譜主張華厳と禅の一致説いた諡号定慧禅師。著『原人論』他。→ 荷沢宗七八〇~八四一

圭峰宗密

(宗密 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/14 00:49 UTC 版)

圭峰宗密(けいほう しゅうみつ)は、中国代の。中国華厳宗の第五祖とされる。定慧禅師。俗姓は何、名は炯。果州西充県の出身。




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