実業団横綱
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実業団横綱(じつぎょうだんよこづな)とは、日本実業団相撲連盟が主催する全日本実業団相撲選手権大会の優勝者に贈られる称号である。2022年度まで、当年の大相撲11月場所新弟子検査の時点で25歳未満[1]の選手が実業団横綱となった場合には、大相撲において幕下15枚目格の幕下付出資格の対象となっていたが、実際に実業団横綱を取得して大相撲入りするケースは稀とされていた[2]。
- 1 実業団横綱とは
- 2 実業団横綱の概要
実業団横綱
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「全日本実業団相撲選手権大会」の記事における「実業団横綱」の解説
個人戦の優勝者には、日本相撲連盟から実業団横綱の称号が贈られる。また、実業団横綱となった選手は、大相撲において幕下15枚目格の幕下付出の資格を取得できる。 なお2015年以降、実業団横綱の称号を得られずとも、個人戦で準々決勝(ベスト8)まで勝ち抜いた選手は、三段目100枚目格(2022年5月場所から90枚目格)の三段目付出の資格を取得できる制度が制定された。ただし、いずれの資格も該当する成績を修めた日から1年以内が期限とされる。
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