寺町通
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/23 07:38 UTC 版)
寺町通(てらまちどおり)は京都市の南北の通りの一つ。北は鞍馬口通[1]から南は五条通まで。全長約4.6km[2]。途中の三条通で以北に比べ以南は西に少しずれており、真っ直ぐではないのが特徴。平安京の東京極大路(ひがしきょうごくおおじ)にあたる[3]。
- ^ 『京都の大路小路』 (1994), p. 46, 寺町通に示すとおり、一般には鞍馬口通を北端とするが、昭和3年5月24日京都市告示第252号で決定した「道路路線名一覧表」によれば寺町通は「朝日通小山堀池町42-1」を起点とし、終点は「五条通西橋詰町796」となっている。(京都市「道路路線名一覧表」『京都市 都市計画街路・道路』2000年6月、186-193頁。)また、京都市認定路線網図提供システム(2022年10月10日閲覧)でも鞍馬口通の一筋北を寺町通の起点としている。
- ^ 『京都の大路小路』 (1994), p. 46, 寺町通.
- ^ 三条通以北は推定線よりやや東に振れる。平安京オーバーレイマップ参照。(2022年10月10日閲覧)また、一条以北は京域外となる。
- ^ “嗚呼、懐かしの寺町電器街”. Kyoto love Kyoto (2021年4月14日). 2021年4月25日閲覧。
- ^ “京都のオタク街「寺町京極商店街・ 河原町駅界隈」アニメ、マンガ、PC店舗が点在する古都のサブカルエリア”. NewRetoroGame (2018年3月23日). 2021年4月25日閲覧。
- ^ “京都の電気街「寺町」、最後の大型店が閉店 バブル期の賑わいは今や昔”. 京都新聞 (2021年4月4日). 2021年4月25日閲覧。
- ^ a b 『人事興信録 第12版 上』オ114頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年10月18日閲覧。
- 1 寺町通とは
- 2 寺町通の概要
- 3 出身・ゆかりのある人物
- 4 外部リンク
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