小目とは? わかりやすく解説

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こ‐め【小目】

読み方:こめ

目の小さいもの。

「白縄(しらなは)に小鮎(こあゆ)引かれて下る瀬にもち設けたる—の敷網」〈山家集・下〉

苦しい目。つらい思い

明け暮れ—を見せ給ひつることはいかに」〈保元・中〉


こ‐もく【小目】

読み方:こもく

囲碁で、碁盤の隅の3線と4線の交点。こめ。


小目

読み方:コメ(kome)

苦しい目、つらい目。


小目

読み方:こめ
分類:製品

両側の目ぜき織りした部分のこと。

小目(こもく)

隅の星から辺に向かって一歩ずれた点。隅をとるために最初によく打たれる

下図では、4手すべて小目に打たれている。

小目


小目

読み方:こめ

  1. 采の目一、二、三を云ふ。四、五、六は「おーめ」と云ふ。「おーめ」、「こめ」(※「おおめこめ」)参照
  2. 賽の目一二三
  3. 釆の目の一、二、三をいう。四、五、六は「おーめ」(大目)という。

分類 賭博

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小目

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/13 15:20 UTC 版)

小目(こもく)は囲碁用語の一つで、空きスミへの着手を指す言葉のひとつ。碁盤の隅から数えて(3,4)または(4,3)の地点に打つことをいう。下図黒1、あるいはaの位置が小目である。と並び、隅を占める手の中で最もよく打たれる着点である。定石の種類も、隅の着点の中で最も多い。




「小目」の続きの解説一覧

小目(こもく)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 13:51 UTC 版)

囲碁」の記事における「小目(こもく)」の解説

碁盤の隅から3・4あるいは4・3位置のこと。古来から布石の基本とされる

※この「小目(こもく)」の解説は、「囲碁」の解説の一部です。
「小目(こもく)」を含む「囲碁」の記事については、「囲碁」の概要を参照ください。


小目

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/01 14:03 UTC 版)

カカリ」の記事における「小目」の解説

小目に対してはaの「小ゲイマガカリ」、bの「一間高ガカリ」が最もポピュラーカカリ方であり、ここから数多く定石形が発生する。これらのカカリ方ではハサまれて不利が予想されるときには、cの「大ゲイマガカリ」が用いられ、隅の地は譲るがゆっくりした展開に持ち込める。dの二間高ガカリ呉清源推奨しているが、実戦例はさほど多くない。 またeなどに黒のヒラキがある中国流ミニ中国流布石などで、f方面からの「裏ガカリ」が打たれるようになってきた。様々な手法試され発展中の分野である。

※この「小目」の解説は、「カカリ」の解説の一部です。
「小目」を含む「カカリ」の記事については、「カカリ」の概要を参照ください。

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「小目」の例文・使い方・用例・文例

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