やまうち‐かずとよ【山内一豊】
読み方:やまうちかずとよ
[1546〜1605]安土桃山時代の武将。尾張の人。織田信長・豊臣秀吉に仕えたが、関ヶ原の戦いで徳川家康につき、土佐20万石に封ぜられた。信長の馬揃えの際、妻が貯えの金で名馬を買わせたという内助の功の逸話がある。やまのうちかずとよ。
やまのうち‐かずとよ【山内一豊】
読み方:やまのうちかずとよ
山内一豊
山内一豊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/07 17:58 UTC 版)
織田家家臣。「馬揃え」の儀式に向けて立派な馬を用意しようとするが、千代が盗んだ信長の愛馬(だということを知らずに)で行進した。単行本9巻刊行現在、1巻以降出番が無い。
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山内一豊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/03 17:41 UTC 版)
遠江国掛川の大名。元は織田家の平侍で、とりたてて才覚があったわけではないが地道に戦働きをして立身を重ね、秀吉の政権下で小身ながらも大名となる。秀吉はその実直で篤実な働きぶりを評価し、東海道筋に信頼の置ける大名を配置する戦略の一環として一豊に掛川城を与え、関東の家康への対抗勢力として抜擢した。しかし秀吉の死後、豊臣家の前途を見限って家康に随従して家運を開くことを考えるようになる。
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山内一豊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 03:55 UTC 版)
千代と並ぶこの物語の主人公。元々山内家は岩倉織田氏の家老職にあったが、信長の岩倉城攻めで父を失い牢人の末、敵である信長に仕え秀吉に目を掛けられる。篤実で大言壮語ができない性分で、千代や家臣に助けられ、近江長浜城主から掛川の城主、そして土佐の国主となる。
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