嵐徳三郎とは? わかりやすく解説

嵐徳三郎

読み方あらし とくさぶろう2代

歌舞伎俳優二代目嵐得三郎の名で初舞台、後に二代目嵐璃寛襲名し文政天保時代立役名優。号は玉山・里・璃?、家号は伊丹屋容姿がよく地芸専らとして色立役を最も得意としたが、実事平敵若女方等もこなし一家の風を成した当り役は『伊勢物語』の有常等。天保8年(1837)歿、50才。

嵐徳三郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/02 13:07 UTC 版)

嵐 德三郞(あらし とくさぶろう、新字体:徳三郎)は、上方歌舞伎役者名跡屋号は初代が岡嶋屋、二代目が伊丹屋、三代目以降が葉村屋定紋は三つ橘、替紋は九枚笹。




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