川上神社
川上神社
川上神社
川上神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 15:04 UTC 版)
芝原上水が城用水と定められた頃、白山の麓の美津波能売命と大野郡女神川の瀬織都姫命を勧請して、松岡渕の上に祠を建てた。1864年(慶応元年)芝原郷の人々が志比口に移転を要望し、大己貴命と伊弉册命を合祀し、川上神社となった。川上神社で、上水は城郭に入る本流と市街に流れる支流の田原用水に分かれるので、「二タ口」と呼ばれている。付近では1857年(安政4年)福井藩の製造局が洋式銃の製造を行った。ここでは後に芝原用水に水車を設置し動力を活用していた。
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