弘法も筆の誤り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/17 09:10 UTC 版)
弘法にも筆の誤り(こうぼうにもふでのあやまり)は、平安時代の日本からのことわざ。
- ^ a b 日本国語大辞典,デジタル大辞泉,ことわざを知る辞典, 精選版. “弘法にも筆の誤り(こうぼうにもふでのあやまり)とは? 意味や使い方”. コトバンク. 2023年10月27日閲覧。
- ^ “弘法大師は何を書き間違えたのか?有名な格言「弘法も筆の誤り」の由来 : Japaaan”. Japaaan - 日本文化と今をつなぐウェブマガジン. 2023年10月27日閲覧。
- 1 弘法も筆の誤りとは
- 2 弘法も筆の誤りの概要
弘法も筆の誤り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 15:41 UTC 版)
空海は嵯峨天皇からの勅命を得、大内裏應天門の額を書くことになったが、「應」の一番上の点を書き忘れ、まだれをがんだれにしてしまった。空海は掲げられた額を降ろさずに筆を投げつけて書き直したといわれている。このことわざには、現在、「たとえ大人物であっても、誰にでも間違いはあるもの」という意味だけが残っているが、本来は「さすが大師、書き直し方さえも常人とは違う」というほめ言葉の意味も含まれている。
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弘法も筆の誤り
出典:『Wiktionary』 (2020/12/07 19:08 UTC 版)
ことわざ
類義句
参照
翻訳
- 英語: even Homer sometimes nods (en), pride goes before the fall (en)
- ラテン語: quandoque bonus dormitat Homerus (la)
- チェコ語: i mistr tesař se někdy utne (cs)
- 中国語: 善游者溺 (zh) (shànyóuzhěnì), 善骑者堕 (zh)/善騎者堕 (zh) (shànqízhěduò)
- フランス語: il n'y a si bon cheval qui ne bronche (fr), tout le monde peut se tromper (fr)
「弘法も筆の誤り」の例文・使い方・用例・文例
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