御摩りとは? わかりやすく解説

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お‐さすり【摩り】

読み方:おさすり

なでさすることを、その相手敬っていう語。また、丁寧にいう語。

「摩(さす)り2」に同じ。

女房のお政は、—からずるずるの後配(のちぞい)」〈二葉亭・浮雲


御摩り

読み方:おさすり,おなで

  1. 御摩下女兼ねたる妾をいふ。俚語。「おなで」に同じ。
  2. 〔隠〕下女兼ねたる妾。
  3. 下女兼ねたる妾。明治戯文には「婢兼妾」の字を当つ
  4. 下女兼ねた妾のこと、オナデ(お撫)ともいう。
  5. 家政婦兼ねた妾。主人身体撫で擦るころから形容。〔俗〕

分類 俗/一般

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