恐怖の森
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 16:32 UTC 版)
「ゼルダの伝説 リルトの誓い」の記事における「恐怖の森」の解説
森の民たち 森林にすんでいた住民たち。ハギスによって動物と融合させられウサギ人間にされてしまい『狩られる』日々を過ごしている。森から逃げ出そうとした者たちは木と融合させられ、見せしめとして磔にされている。森の中もハギスの配下であるモンスターたちが跋扈するようになってしまった。 エピローグにてハギスが倒されたことで元の姿に戻っている。 ガノンの手下に侵略を受け、森を魔物の住処に変貌させられるというのは『時のオカリナ』に登場するコキリ族と似ている。 水の女神ジュビ 森の奥にある地下遺跡に住まう女神様。森を流れる川から情報を得ることができ、ハギスの悪事をリルトたちに伝えた。 心優しい性格で、傷ついていたリルトとゴンザの身体を瞬く間に癒している。 川が濁ったことから姿を維持することができなくなり、リルトたちの前から姿を消してしまう。エピローグにてハギスが倒されたことで元の姿を取り戻した。 バボイ 旅の雑貨屋でカーラの父親。関西弁で喋る胡散臭いおじさん。頭にターバンを巻いている。 現在は地下遺跡にて開業しており、パワーアップアイテムなどかなり有用なものを取り扱っている。開業していると言っても商売が目的ではなく、真の狙いは溶岩の上に置かれた宝箱(古代ハイリア人の秘法)を手にすること。 リルトが欲しがっていた力の腕輪をタダで譲ることを条件に宝箱を取って来るようにお願いする。ただし娘とは違い「勝負は公平に」を信条としており、妨害に出たカーラを抑えている。 顧客(リンク)とは携帯電話でやり取りするなど時代錯誤的なことをしている。生前のリンクとも取引があるなど謎の多い人物。 最終巻ではハギスに惨敗を喫したリルトたちを保護し、ヘザラ村まで運んで手当てを行った。 トラップモンスター 古代ハイリア人が秘法を守るために仕掛けた罠の一つ。外見はライオンを思わせるが実体を持たないため、侵入者を恐怖させる脅しにしかならない。
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