慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/05 02:12 UTC 版)
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2014年4月) |
慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラ | |
---|---|
基本情報 | |
別名 | Wagner Society Orchestra |
ジャンル | クラシック音楽 |
活動期間 | 1901年- |
公式サイト | http://www.wagner-society.net/ |
メンバー | 常任指揮者 川本貢司 桂冠指揮者 河地良智 |
慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラ(Wagner Society Orchestra)は、1901年(明治34年)に、日本で初めて音楽科以外の学生によって結成されたアマチュアオーケストラ団体[1]。
その名称はリヒャルト・ワーグナーに由来しており、彼の伝統に縛られない自由な発想や先進性、そして新しいものへと挑戦する開拓者精神などの理想が込められている。2021年時点で部員は約165名。
慶應義塾大学入学式で演奏を行う他、毎年夏に横浜市青葉区に位置するフィリアホールより依頼を受け演奏会を行なっている(2020年度以降は未開催)。また、2017年度にゆずのLIVEで演奏、2018年度には日本テレビの大型特番『24時間テレビ』でも久石譲の指揮のもと演奏を行うなど、幅広い演奏実績をもつ。
コンサート
定期演奏会
サントリーホール、東京芸術劇場、ミューザ川崎シンフォニーホールなどで、年3回開催される。
演奏旅行
2年おきに国内演奏旅行と国外演奏旅行を交互に行っている。海外演奏旅行は1978年より続いており、ヨーロッパ各国にてコンサートを行っている[2]。
脚注
- ^ ワグネルとは? - 沿革
- ^ “海外演奏旅行について - 概要”. wagner-society.net. 2022年8月19日閲覧。
関連項目
外部リンク
慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/22 18:36 UTC 版)
「アマチュア・オーケストラ」の記事における「慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラ」の解説
1901年に創立した日本における最古のアマチュア・オーケストラ。近年は年3回の定期演奏会を中心に、隔年で海外・国内演奏旅行を実施。国内演奏旅行では京都大学交響楽団とのジョイントコンサートも実施している。その他、慶應義塾大学入学式等の公式行事や、2018年の24時間TVへの出演など幅広い活動を行っている。各セクションやパートごとの演奏会も自発的に行われており、その際にOB・OGなどの出演があるなど現役生との繋がりは強い。飯守泰次郎、高関健、藤岡幸夫、松尾葉子、川本貢司、川瀬賢太郎、太田弦など、共演者は多岐にわたる。南西ドイツ放送交響楽団首席トロンボーン奏者である清水真弓氏を輩出している。桂冠指揮者に河地良智、正指揮者に大河内雅彦を迎えている。。
※この「慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラ」の解説は、「アマチュア・オーケストラ」の解説の一部です。
「慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラ」を含む「アマチュア・オーケストラ」の記事については、「アマチュア・オーケストラ」の概要を参照ください。
- 慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラのページへのリンク