手炙りとは? わかりやすく解説

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て‐あぶり【手×焙り】

読み方:てあぶり

手をあぶるのに使う小形の火ばち。《 冬》「かの巫女(みこ)の—の手を恋ひわたる/誓子」


火鉢

(手炙り から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/18 01:30 UTC 版)

火鉢(ひばち)は、陶磁器金属木材などでできた器具で、入れたの上でを燃焼させ、暖房や湯沸かしや簡単な調理を行うもの。火櫃(ひびつ)や火桶(ひおけ)などともいい、季語[1]


注釈

  1. ^ https://www.city.kyoto.lg.jp/shobo/page/0000159532.html 京都市消防局:昭和48年3月27日 東山区方広寺大仏殿炎上(写真提供:京都新聞社)

出典

  1. ^ 広辞苑第5版
  2. ^ a b c 手さげ火鉢 横須賀市教育研究所
  3. ^ 「いろり座卓使用時の一酸化炭素中毒に注意!」国民生活センター
  4. ^ 「信楽焼二割安 生産も昨年の約七割」『日本経済新聞』昭和25年12月8日3面
  5. ^ 英語の「Hibachi」は火鉢じゃなかった exciteニュース 2005年6月2日


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