投射図法とは? わかりやすく解説

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とうしゃ‐ずほう〔‐ヅハフ〕【投射図法】

読み方:とうしゃずほう

地図投影法の一。地球上一点接す平面に、ある一定の視点から経線緯線などを投影する方法視点位置により、正射図法平射図法心射図法などがある。透視図法


投射図法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/27 16:40 UTC 版)

円筒図法」の記事における「投射図法」の解説

地球巻き付けた円筒対し地球中心に置いた点光源が落とす影(心射円筒図法)」といったふうに幾何学的に定義される円筒地軸に平行に巻きつければすべての緯線は平行な直線に、すべての経線等間隔かつ平行な直線となる。 心射円筒図法 光源地球中心に固定 ランベルト正積円筒図法経度について、その反対側の無限遠点光源置いた場合の影 心射円筒図法 ランベルト正積円筒図法

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投射図法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/21 21:47 UTC 版)

円錐図法」の記事における「投射図法」の解説

地球接する(あるいは交わる)円錐を置き、適当な場所に光源置いたときに地物円錐上に落とす影を記録し、その円錐適当な経度切り開いたものとして定義される。たとえば地球中心に光源がある場合が心射円錐図法である。円錐の軸が地軸一致する場合 (正軸法)、上述経緯線形状となる。 円錐図法円錐地球がひとつの緯度円で接す場合、この緯度標準緯度という。円錐地球食い込むように置かれる場合円錐地球交差する線は2つ緯度円であり、この場合標準緯度2つあるという。いずれにしても標準緯度では東西方向長さ正しく表現される。 投射図法は、わかりやすいため概念的説明として用いられるが、特段有用な特徴がないので、実際にはほとんど使われない。 単円すい投影円すい投影などの種類がある。

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