抗菌薬 (こうきんやく)
●以下の情報も参考にしてください
*薬剤耐性(AMR)について:AMR 臨床リファレンスセンター
参考:薬の上手な使い方・飲ませ方
抗菌薬
抗菌薬
抗菌薬
抗菌薬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 17:46 UTC 版)
「WHO必須医薬品モデル・リスト」の記事における「抗菌薬」の解説
「抗菌薬」を参照 細胞壁合成阻害剤バンコマイシン (VCM) β-ラクタム系抗生物質ペニシリン系ベンジルペニシリン (PCG) ベンジルペニシリン・ベンザチン (DBECPCG) - 耐酸性ペニシリン プロカインベンジルペニシリン フェノキシメチルペニシリン (ペニシリンV: PCV) - 耐酸性ペニシリン。日本未承認 クロキサシリン (MCIPC) - ペニシリナーゼ耐性ペニシリン。日本未承認 アンピシリン (ABPC) - アミノペニシリン アモキシシリン (AMPC) - 耐酸性アミノペニシリン アモキシシリン・クラブラン酸 (AMPC/CVA) - βラクタマーゼ阻害剤・ペニシリン合剤 セフェム系セファレキシン (CEX) - 第1世代 セファゾリン (CEZ) - 第1世代 セフィキシム (CFIX) - 第1世代 セフトリアキソン (CTRX) - 第3世代 セフォタキシム (CTX) - 第3世代 セフタジジム (CAZ) - 第3世代 カルバペネム系イミペネム・シラスタチン (IMP/CS) タンパク質合成阻害剤 (リボソーム阻害剤)クロラムフェニコール (CP) アジスロマイシン (AZM) - 15員環マクロライド系 クラリスロマイシン (CAM) - 14員環マクロライド系 エリスロマイシン (EM) - 14員環マクロライド系 ドキシサイクリン (DOXY) - テトラサイクリン系 ゲンタマイシン (GM) - アミノグリコシド系 スペクチノマイシン (SPCM) - アミノグリコシド系 クリンダマイシン (CLDM) - リンコマイシン系 DNA阻害剤シプロフロキサシン (CPFX) - ニューキノロン系合成抗菌剤 メトロニダゾール - 抗原虫薬・合成抗菌剤 その他抗菌剤ニトロフラントイン - ニトロフラン系 ST合剤 - サルファ剤・葉酸合成阻害剤の合剤 トリメトプリム (TRI) - 葉酸合成阻害剤 抗らい菌薬クロファジミン ジアフェニルスルホン (DDS) リファンピシン (RFP) 抗結核薬エタンブトール (EB) イソニアジド (INH) リファンピシン (RFP) ピラジナミド (PZA) リファブチン (RBT) カプレオマイシン (CPM) - 日本国内では販売中止。 サイクロセリン (CS) エチオナミド (TH) パラアミノサリチル酸 (PAS) アミノグリコシド系ストレプトマイシン (SM) アミカシン (AMK) カナマイシン (KM) ニューキノロン系オフロキサシン (OFLX)
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抗菌薬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 07:10 UTC 版)
「Boxed warning」の記事における「抗菌薬」の解説
2008年7月8日に、キノロン系抗菌薬のフルオロキノロンが、腱断裂に関わっているとして「boxed warning」が出た。なお、フルオロキノロン以外にも、例えば有名なキノロン系抗菌薬として、レボフロキサシン(商品名:Levaquin)や、シプロフロキサシン(商品名:Cipro)や、オフロキサシン(商品名:Floxin)や、ノルフロキサシン(英語版)(商品名:Noroxin)や、モキシフロキサシン(商品名:Avelox)なども同様に「boxed warning」が出た。
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抗菌薬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 01:50 UTC 版)
腸チフスの治療は、対象株に感受性のある抗菌薬を用い、ニューキノロン系抗菌薬が第一選択薬となる。しかし、ニューキノロン系薬の効果が望めない薬剤耐性症例では、第3世代セフェム系抗菌薬を使用することがある。
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抗菌薬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 21:45 UTC 版)
「抗菌薬」も参照 細菌に対する作用機序による抗菌薬の分類の一例としては、細胞壁合成阻害薬、タンパク質合成阻害薬、核酸合成阻害薬の3つに大きく分けるものがある。また、葉酸代謝阻害薬を加えて4つに分類することもある。
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抗菌薬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/23 09:06 UTC 版)
「メチシリン耐性黄色ブドウ球菌」の記事における「抗菌薬」の解説
代表的なMRSAに対する抗菌薬は以下の通りである。 バンコマイシン(VCM) テイコプラニン(TEIC) アルベカシン(ABK) リネゾリド(LZD) ダプトマイシン(DAP) 菌種(クローン)によっては、ミノサイクリンやレボフロキサシン、クリンダマイシン、ST合剤(スルファメトキサゾールおよびトリメトプリムの合剤)などが、有効か中等度有効であることがある。また、各地域や、個々の医療施設によってもMRSAの性質は異なることがあるため、適切な抗生剤の使用に当たっては、これらローカルファクターも重要な要素である。なお、MRSAに対してST合剤とリファンピシンの併用は、リネゾリドと同等の効果がみられるとの報告もある。また、国内では適応がとれていないが、欧米ではキヌプリスチン・ダルホプリスチン(商品名シナシッド)も有効であることが証明され、使用が認可されている。 バンコマイシンは耐性菌の出現が少ない抗菌薬として MRSA の治療に汎用されていた。1996年のバンコマイシン低度耐性黄色ブドウ球菌(VISA)やバンコマイシンヘテロ耐性黄色ブドウ球菌(ヘテロVISA)の発見を始め、2005年現在、バンコマイシン耐性腸球菌(VRE)のバンコマイシン耐性遺伝子(vanA)を獲得したバンコマイシン耐性黄色ブドウ球菌(VRSA)の出現が報告されていることから、その使用には十分な注意が必要とされている。さらに、β-ラクタム系抗生物質との併用によってバンコマイシン耐性が発現する MRSA も出現している。これはbeta-lactam antibiotic induced vancomycin-resistant MRSA(BIVR)と呼ばれており、併用には注意が必要である。
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「抗菌薬」の例文・使い方・用例・文例
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